スタンプカード 本を購入してスタンプ獲得 抽選で最大1,000ポイントプレゼント
現在地
トップ >  > 新書 > その他

ミル『自由論』の歩き方 哲学古典授業 (光文社新書)

968(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2024年12月18日頃
  • 著者/編集:   児玉聡(著)
  • レーベル:   光文社新書
  • 出版社:   光文社
  • 発行形態:   新書
  • ページ数:   256p
  • ISBN:   9784334105082

商品説明

内容紹介(出版社より)

哲学古典『自由論』は「自由とは何か」「個人の自由はどこまで許されるか」という永遠のテーマに鋭く切り込んだ、現代人にとっても必読の書。本書は光文社古典新訳文庫を底本とし、京都大学で開講中の倫理学講義をベースに、「他人に危害を加えない限り人は自由に行為できる」という他者危害原則、普通規範、言論の自由の範囲など、今なお議論が活発な論点について親しみやすく説いた「古典の歩き方」である。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

自由主義の古典『自由論』は、百五十年以上も前に出版された本でありながら、現代人に有用な生きるヒントが詰まっている。言論の自由や行動の自由などの「個人の自由」が、個人のみならず社会全体にとって大切な理由。“普通”をありがたがり変人や愚行を許さない社会への批判。これらの議論は現代社会を予測していたかのようである。本書では京都大学の倫理学入門講義をベースに、とっつきにくい哲学古典をやさしく解説。ミル自身の人間的体験ー父からの英才教育の影響による精神的危機や紆余曲折の末に結婚した妻への傾慕ーも解説しながら「自由とは何か」を考える。

目次(「BOOK」データベースより)

第一講 J・S・ミルの生涯(一八五九年に出た重要な本/ミルの生涯 ほか)/第二講 多数者の専制と個人の自由『自由論』第一章(『自由論』のテーマ/多数者の専制 ほか)/第三講 言論の自由 『自由論』第二章(言論の自由と「多数者の専制」/抑圧されようとしている意見が真である場合 ほか)/第四講 天才・変人・そして自由 『自由論』第三章(ここまでの復習/「生き方の実験」をする自由 ほか)/第五講 自由はどこまで許されるか 『自由論』第四章・第五章(自由主義の諸原則/パターナリズムと選択的夫婦別姓 ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

児玉聡(コダマサトシ)
1974年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(4件)

総合評価
 5.00

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング(2025年03月10日 - 2025年03月16日)

     :第-位( - ) > 新書:第955位(↑) > その他:第313位(↑)

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

残りあと33

個数 

お気に入り新着通知

追加済み:
未追加:

追加/削除

お気に入り新着通知

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:新書

    ※1時間ごとに更新

    1. 1
      【予約】独断と偏見(仮)
      【予約】独断と偏見(仮)

      二宮 和也

      1,100円(税込)

    2. 2
      22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する
      22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する

      成田 悠輔

      1,100円(税込)

    3. 3
      日本経済の死角
      日本経済の死角

      河野 龍太郎

      1,034円(税込)

    4. 4
      崩壊する日本の公教育
      崩壊する日本の公教育

      鈴木 大裕

      1,100円(税込)

    5. 5
      英語と日本語のあいだ
      英語と日本語のあいだ

      菅原 克也

      1,056円(税込)

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ