![世界秩序が変わるとき新自由主義からのゲームチェンジ(文春新書)[齋藤ジン]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4783/9784166614783_1_10.jpg)
世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ (文春新書)
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商品説明
内容紹介(出版社より)
NHK「ニュースウォッチ9」(2025年3月5日)に出演!
あのジョージ・ソロスを大儲けさせた“伝説のコンサル”初の著書
ヘッジファンドが見すえる
中国の衰退、そして日本復活
資産運用業界の“黒子”に徹してきた私が、なぜ初めて本を書くことにしたのか。
それは、日本の方々に伝えたいメッセージがあるからです。
ひとことで言えば、日本は今、数十年に一度のチャンスを迎えているということです。
東西冷戦後の世界秩序を支えてきた「新自由主義」が崩壊し、勝者と敗者がひっくり返る“ゲームチェンジ?が起きているのだーー。マネーの奔流を30年近く見てきたコンサルタントによる初の著書。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
日本は今、数十年に一度の千載一遇のチャンスを迎えている。東西冷戦後の世界秩序を支えてきた「新自由主義」が崩壊し、勝者と敗者がひっくり返る“ゲームチェンジ”が起きているのだー。マネーの奔流を30年近く見てきたコンサルタントによる初の著書。
目次(「BOOK」データベースより)
はじめに 日本復活の大チャンスが到来した/第1章 新自由主義とは何だったのか?/第2章 私はいかにして新自由主義の申し子になったのか/第3章 「失われた30年」の本質/第4章 中国は投資対象ではなくなった/第5章 強い日本の復活/第6章 新しい世界にどう備えるか
著者情報(「BOOK」データベースより)
齋藤ジン(サイトウジン)
在ワシントンの投資コンサルティング会社共同経営者。1993年に単身で渡米。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院修士。投資関連コンサルティング業務を営む米国のG7グループを経て、2007年、オブザーバトリー・グループを米国で共同設立。ヘッジファンドを含むグローバルな機関投資家に対し、各国政府の経済政策分析に関するコンサルティングを提供。本書は初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(24件)
- 総合評価
4.54
-
緻密なようで大雑把にも思えます
- 購入者さん
- 投稿日:2025年03月25日
プロの資産運用者を顧客に有料それも高額でコンサルを行っている著者。2021年以降顧客に新自由主義的世界観が終わりパラダイムシフトが起きると訴えてきた。結果として日経平均は実際に2023年春から上昇している。
既に結果が出ている内容なので、出版が可能になったということか。覇権国家たる米国がその地位を脅かす国家は、過去の日本のように必ず潰される。それが現在の中国であり、その根拠は人口動態と米国に劣る技術開発力(ディープシーク、EV関連などの技術面は?)だ。成長と引き換えに雇用を守った日本は、失われた30年を経過してゾンビ社員が自然と退社(ゆとり世代がメインになるのは?)し、ルイスの転換点を迎えて賃金は上昇して効率化も進む上、対中仲間として日本は米国の後押しも受けると主張する。だが本当に著者が言いたいのはそのような世界の中で、性的マイノリティであったが「好きなように生きろ。社会が責任を取ってはくれない」と考え行動してきた自分のように生きなさいという所だと読めた。米国の成り立ちから解き、トランプが支持される理由など納得のいかない部分はあるものの、現在のアメリカを理解する手掛かりが与えられた。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- ウキョピョン
- 投稿日:2025年03月21日
おもしろいです。新聞やテレビで報じられないトランプ政権のことが分かり、読む価値はあります。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- デイジーデイジーベル
- 投稿日:2025年03月02日
星6つつけたいくらいです。
まず、内容が面白い!時代の変遷について新しい客観的な視点をもらえました。
世界秩序が変わるのは、それを支える世界観が信認を失った時。日本国内から驚きをもって眺めていたトランプ再選の道筋「そういうことだったか!」と目から鱗でした。
さらに、文章がたいへん読みやすいです。だから、日常あまりなじみのない内容でも、頭に入ってきます。
文自体が明解で端正、文章もとてもよく整理されています。
そして、これは“処方箋”ではないです。
どのように世界秩序が変わりつつあるかデータを示し納得できる説明をした上で、さぁあなたはこのチャンスをどう活かしますか、と促してくれるものです。物事を知らないまま搾取される側にい続けることを回避するチャンスを、です。
ヘッジファンドのコンサルティングをしている彼女はレポートを提供し大きな対価(千万単位?)を得ています。その方が祖国日本の人々のために、特に世の中は変わらないと諦めがちな若者に知らせたい、と書いてくれたこの本、1000円ちょっとで読めるとはなんとありがたいことでしょう。
国が国として存立するために、
国内のことを整えるのはもちろん大切だが、国際的にどんなポジションを取れるかもまた、本当に切実な問題なんですね。
何もできていなかったと国民が評価した宰相が、実は世界秩序の変化を見据えて様々な布石を打っていた、そのことは外国で評価されていたとこの本を通して知りました。
国民が犠牲になるというのはイカン!が、国がちゃんと存立できることで暮らしも守られる…バランスをとるのは簡単なことではないでしょう。
政治を行うのは代議士だが、それを選ぶ選挙民が見る目を養わないと国は危うくなるなぁと、反省しました。
この本の読了&レポートを、全代議士必修にしてほしいくらいです。
例え町や村の単位、外交と直接関わりのない代議士であっても、この内容が腹に落ちないようでは困ります。0人が参考になったと回答