![ぼくはねこの管理人浪漫荘おもいでダイアリー(角川文庫)[高橋由太]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/8272/9784041158272_1_15.jpg)
ぼくはねこの管理人 浪漫荘おもいでダイアリー (角川文庫)
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商品説明
内容紹介(出版社より)
川越市にある古い木造アパート「浪漫荘」。
その管理人の孫である漫画家志望の門脇暖(だん)は、祖母・門脇ちえが亡くなってしまったために管理人となった。
近々取り壊すことになるだろうと両親に言われているが、祖母の思い出の浪漫荘をなんとか立て直したい。
そう思う一心から、自らの夢を追いながら管理人として働きはじめた。
その浪漫荘には、祖母の飼い猫だった「ちっちゃいのすけ」が遺されていた。
ハチワレの黒猫で、足だけが白いいわゆる「靴下猫」だ。
話しかけるとまるで話が分かるようなそぶりをする「ちっちゃいのすけ」だが、まさか本当に分かっているはずはあるまい。
そう思いながら、暖は自身の悩みを打ち明けたりしてみるのだった。
* * *
ぼくの名前は「ちっちゃいのすけ」。
「浪漫荘」という古いアパートに住んでいる猫だ。住人たちには「ちーちゃん」と呼ばれながら暮らしている。
管理人のおばあちゃんが突然病気で亡くなってしまい、ぼくはひどく悲しんだけれど、
住人のみんなと亡くなったおばあちゃんのことばに支えられ、今もなんとか暮らしている。
そんなところに、新しい管理人がやってきた。
頼りない青年で、おばあちゃんの代わりなんかつとまるわけないのは承知だけど、実は助けてもらった過去がある。
その恩に報いるために、この縄張りを守る手伝いと、らくがきばかりする夢を追いかける手助けをしてやろうと思う。
住人たちはいろんな事情を抱えてここにいるけど、果たして暖は一人前の管理人になれるだろうか?
* * *
「浪漫荘」に暮らす暖と住人たち、そして人のことばが分かる猫の「ちっちゃいのすけ」が贈る、
過去の悲しみを乗り越え、今を生きる強い気持ちが湧き上がる、温かな連作短編集。
第1話 猫と浪漫荘
第2話 猫とネズミ
第3話 猫と編集者
第4話 猫と相棒
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ぼくはねこ。名前はちっちゃいのすけ。川越の古いアパート「浪慢荘」で暮らしている。ぼくの面倒を見てくれたのは、管理人のおばあちゃんだ。けれどある日いなくなってしまった。そして新しい管理人として、孫の青年が現れた。名前は門脇暖。どうやら漫画家志望らしいけど、どうにも頼りない。ここはぼくががんばらなくては…。レトロアパート「浪漫荘」の住人たちと新米管理人、そして言葉が分かるねこの、温かくて優しい物語。
著者情報(「BOOK」データベースより)
高橋由太(タカハシユタ)
1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)