日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる? (幻冬舎新書)
野口悠紀雄
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商品説明
内容紹介(出版社より)
2024年に日銀の限界が露呈した。
第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。
第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった。
第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。
しかし、これでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。
企業の利益は増えているのに、なぜ国民の生活は苦しくなる一方なのか?
日米トップの交代で日本経済は今後どうなっていくのか? その詳細を徹底解説。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
2024年に日銀の限界が露呈した。第一に日銀は、異常な円安を止めようとしなかった。第二に株価が暴落すると、株価の動向を気にし、利上げを躊躇するようになった。第三に、企業が賃上げを販売価格に転嫁するのを、日銀は「物価と賃金の好循環」であり、望ましいことだとしている。しかし、これでは物価が上昇するし、物価上昇が止まらなければ、名目賃金が増えても実質賃金が増えることはない。企業の利益は増えているのに、なぜ国民の生活は苦しくなる一方なのか?日米トップの交代で日本経済は今後どうなっていくのか?その詳細を徹底解説。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「異常な円安」に依存した株価が大暴落/第2章 円安がもたらした弊害と混乱/第3章 「円安カジノ経済」の分析/第4章 日銀は円安を放置するが、株価下落には敏感/第5章 正常な世界に戻れば、どこまで円高になる?/第6章 インフレに便乗して利益を増やす「強欲資本主義1」/第7章 輸入物価の下落を還元しない「強欲資本主義2」/第8章 価格転嫁で賃上げを実現する「強欲資本主義3」/第9章 円安に頼らぬ長期成長は実現できるのか/第10章 日米新政権で、日本経済はどうなる?
著者情報(「BOOK」データベースより)
野口悠紀雄(ノグチユキオ)
1940年、東京に生まれる。63年、東京大学工学部卒業。64年、大蔵省入省。72年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専攻は日本経済論。近著に『日本が先進国から脱落する日』(プレジデント社、岡倉天心賞)、『プア・ジャパン』(朝日新書、楽天Kobo 電子書籍Award 2024 新書部門入賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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