コンサルティングビジネス
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商品情報
- 発売日: 2025年03月28日頃
- 著者/編集: 藤熊浩平(著)
- 出版社: クロスメディア・パブリッシング
- 発行形態: 単行本
- ISBN: 9784295410812
商品説明
内容紹介(出版社より)
コンサルティングはChatGPTに代替されないのか?
コンサルティングは、
共感するクライアントとともに
新たな価値を作っていく仕事である
■本書について
コンサルティング業界は、東大・京大をはじめとする学生の「人気の就職先」としてだけでなく、様々なビジネス経験を積みたい社会人の「転職先」としても注目されています。
そんなコンサルティング業界のリアルについて、本書では「A.T. カーニー」「BCG」出身の現役コンサルタントが書き下ろしにより、「わかりやすく・おもしろく」解説しています。
・コンサルティングは中国戦国時代から存在した?
・経営コンサルティングはいつ誕生したのか?
・「戦略をコンサルする」とはどういうことか?
・アクセンチュアの歴史
・戦略プロジェクトはどのように始まるのか?
・なぜコンサルタントはカタカナ言葉を使うのか
・総合商社、広告代理店もコンサル化する?
・麻薬問題にもコンサルが関わっている?
・複線化するキャリアパス
・コンサルティングとAIは共存できるのか?
就職を控える学生から、プロフェッショナルとして活躍したい方まで、気になる箇所からぜひ読み進めてみてください。
また、コンサルティング業界に就職したい方にとっては、「業界研究」にも役立つこと間違いなしです。
■目次
第1章 時代背景から学ぶコンサルの歴史の世界
第2章 「外資系」に学ぶ戦略コンサルの世界
第3章 「ワンストップサービス」に学ぶ総合コンサルの世界
第4章 「異業種格闘戦」に学ぶコンサル群雄割拠の世界
第5章 戦略ケースから学ぶコンサルプロジェクトの世界
第6章 カタカナ言葉から学ぶコンサルスキルの世界
第7章 人材輩出企業から学ぶコンサルキャリアの世界
第8章 史実から学ぶコンサルの闇の世界
第9章 「AIの進化」に学ぶこれからのコンサルティングビジネスの世界
終章 これからのコンサルティングビジネスの使命
- 経営コンサルティングはいつ誕生したのか
・「コンサルティングビジネス」が成立する要件として、次の2つが挙げられます。
1付加価値を継続的に提供できる仕組みがあること
2その価値に対して、相応の対価を支払ってくれるクライアント(顧客)がいること
・現在の経営コンサルティングの萌芽は、19世紀後半の米国に見出すことができます。米国の技術者であるフレデリック・テイラーは、数多くの特許を取得し、それらを基礎にした「科学的管理法」を考案して、工場の生産性を改善するとともに、「マネジメント」の概念を確立したと言われています。
- 「戦略をコンサルする」とはどういうことか
・競合に勝つための大局的な構想や長期的な計画を支援するのが「戦略」コンサル、局面ごとの最適な手法や具体的なツールの導入を支援するのが「専門」コンサルという棲み分けになります。
・戦略コンサルの付加価値の源泉は、「1人材」「2情報加工システム」「3グローバルネットワーク」の3要素の組み合わせにあると考えています。
- BIG4とは何か
・現在のコンサルティング業界で力を持つのは、会計事務所に出自を持つ総合ファームです。規模の順に並べると、「デロイト トウシュ トーマツ」「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」「アーンスト&ヤング(EY)」「KPMG」の4つが主要グループで、まとめて「BIG4」と呼ばれたりもします。
・デロイトを含むBIG4が「会社機能の総合デパート」であるとするならば、アクセンチュアは「テクノロジーの総合商社」といえます。
- 総合商社のコンサル事業参入
・総合商社というのは日本独自の業態で、取り扱うビジネスは多岐にわたります。全貌を把握するのが難しいですが、平たく表現するなら、「莫大な資金力を背景に、儲かるものなら何にでも手を出す会社」と言えます。
・そんな総合商社が触手を伸ばしてきているということは、コンサルティングの「事業」そのものが魅力的に映るのか、コンサルティングの「機能」を持つことが儲けにつながるのか、はたまた一挙両得を狙っているのかのいずれかと考えられます。
- 戦略プロジェクトはどのように始まるのか
・戦略プロジェクトが始まるのは、1つ目は「非常事態」によるパターン、2つ目は「オーナーチェンジ」によるパターン、3つ目は「プロ経営者」によるパターン、4つ目は「経営伴走」によるパターンのいずれかです。
・コンサルティングワークとは、「インプット→プロセッシング→アウトプット」を土台とした仮説検証のサイクルを、個人/チーム/クライアントの各階層において高速で回すことで、仮説を日々進化させて、付加価値へと昇華させている活動になります。
- 「ロジカルシンキング」は万能スキルである
・コンサルティングは個人プレーではなくチームプレーなので、皆で議論しながら、付加価値を重ね合わせることも重要になります。その際、ロジカルシンキングは「議論の共通言語」としての役割も果たします。
・「フェルミ推定」の名前の由来は、ノーベル賞を持つ物理学者、エンリコ・フェルミです。彼は宇宙の広さを考えると、宇宙人が存在する確率は極めて高い一方、現実にはこれまで人類と接した痕跡がないことを指摘し、この矛盾は「フェルミのパラドックス」と呼ばれます。
- コンサルタントの複線化するキャリアパス
・コンサルタントの中には、早くから専門領域を定めて、特定の業界やテーマを究める、「I型」キャリアを志向する人もいます。こうした人に向けては、「エキスパートキャリアトラック(ECT)」という「Up or Out」が適用されないパスも用意されています。
・その目指す先は、クライアントに寄り添う「パートナー」ではなく、専門領域を統括する「ディレクター」と呼ばれるポジションとなることが多いです。
・デジタル領域のエキスパートなど、入社時点から「I型」の人材も積極的に採用し、コンサルタントとエキスパートの混成チームで支援するプロジェクトも増えてきています。
- エンロン事件とマッキンゼー
・マッキンゼーにとって、エンロン社へのコンサルティングは、最終的に会社が倒産したという意味では明らかな「失敗」です。
・しかしながら、倒産するまでの間、多額のコンサルティング報酬を得て、倒産した後は、競合ファームが市場から消えたという意味では、ビジネスとしては「大成功」だったとも言えます。
・プロフェッショナルサービスとしての「失敗」が、巡り巡ってコンサルティングビジネスとしての「成功」を導くというのは、何とも皮肉な因果です。
- 人生100年時代におけるコンサルキャリア
・コンサルティングファームは、定年まで勤めることを前提とした組織ではなく、いずれ卒業することを想定したキャリアアップの場であるため、将来の可能性を広く持ちつつ、社会に出ることができる選択肢として、人気を集めていきます。
・東大生・京大生の就職希望ランキングの上位に、コンサルティングファームが並ぶようになって久しいですが、これは、終身雇用制度の崩壊を先読みしたキャリア選択とも受け取れます。
・リアルオプションの考え方に立つと、コンサルティング業界への志望動機の1つである「モラトリアム=意思決定を先延ばしする」という意思決定が、長い社会人人生における最良の選択になる場合もあるかもしれません。
更新日:2025年03月26日
内容紹介(JPROより)
就職や転職先として、何年にもわたり上位を占めるコンサルティング業界に焦点を当てた、「教養としてのコンサルティング」をテーマにした本です。「コンサルの歴史」「戦略コンサル」「総合コンサル」「コンサルプロジェクト」「コンサルスキル」「コンサルの未来」など、幅広い方に楽しんでいただける内容になっています。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
就職を控える学生からプロフェッショナルまで楽しく読めるコンサルティングの教養。「A.T.カーニー」「BCG」を経て起業したプロのコンサルタントが教える、AI時代のコンサルティングに求められること。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 時代背景から学ぶコンサルの歴史の世界/第2章 「外資系」に学ぶ戦略コンサルの世界/第3章 「ワンストップサービス」に学ぶ総合コンサルの世界/第4章 「異業種格闘戦」に学ぶコンサル群雄割拠の世界/第5章 戦略ケースから学ぶコンサルプロジェクトの世界/第6章 カタカナ言葉から学ぶコンサルスキルの世界/第7章 人材輩出企業から学ぶコンサルキャリアの世界/第8章 史実から学ぶコンサルの闇の世界/第9章 「AIの進化」に学ぶこれからのコンサルティングビジネスの世界/終章 コンサルティングビジネスの使命
著者情報(「BOOK」データベースより)
藤熊浩平(フジクマコウヘイ)
株式会社SHAPE Partners代表取締役CEO。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業、同大学院新領域創成科学研究科(修士)を修了後、A.T.カーニー、ボストンコンサルティンググループ等を経て、SHAPE Partnersを創業。一貫して、エンタメ/スポーツ、消費財、ヘルスケア、メディア等のクライアントとともに、事業戦略、マーケティング戦略、新規事業開発等のプロジェクトに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
- 総合評価
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4.00
ブックスのレビュー(1件)
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コンサルのリアルがわかる
- 購入者さん
- 投稿日:2025年04月24日
コンサル業界を俯瞰しながら、現役コンサルタントならではの生々しい裏話などもあり、とても参考になった
0人が参考になったと回答
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