![二十四史ー『史記』に始まる中国の正史(中公新書2852)[岡本隆司]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/8525/9784121028525_1_13.jpg)
二十四史ー『史記』に始まる中国の正史 (中公新書 2852)
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商品説明
内容紹介(出版社より)
史記、漢書、三国志、後漢書……元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料でありここから歴史が記されてきた。
本書は、正史の起源から現代まで、各正史の特徴や意義、書史を追う。さらに、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂の対立、元史の改定など、時の政治の影響を受けた問題なども記す。
【目次】
はしがき
序 章 歴史と史学
第1章 前四史
1 『史記』
2 『漢書』
3 『三国志』から『後漢書』へ
第2章 唐の変容
1 南北朝
2 隋から唐へ
3 『隋書』から『晋書』、そして『南北史』へ
第3章 正史の転換
1 唐宋変革
2 『唐書』
3 正史を越えて
第4章「二十四史」の形成
1 「正統」と朱子学と正史 120
2 三史とモンゴル政権
3 『元史』
4 『明史』
第5章 「二十四史」の運命
1 成 立
2 拡 大
3 転 換
4 現代へ
終 章 「正史」と日本人
あとがき
参考文献 論著あれこれ
二十四史 関係年表
人名索引 /事項索引
内容紹介(「BOOK」データベースより)
史記、漢書、三国志、後漢書…元史、明史。中国では、前王朝の歴史を次の王朝が国家をあげて編纂することが多かった。これらは「正史」とされ、統べて二十四史と呼ぶ。中国史の根本史料であり、ここから歴史が記されてきた。本書は、正史の起源から現代まで、各書の特徴や意義、歴史を追う。さらに、日本の史書との差異や、清史をめぐる中華民国と中華人民共和国の編纂方針の対立など、時の政治の影響を受けた問題を記す。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 歴史と史学/第1章 前四史/第2章 唐の変容/第3章 正史の転換/第4章 「二十四史」の形成/第5章 「二十四史」の運命/終章 「正史」と日本人
著者情報(「BOOK」データベースより)
岡本隆司(オカモトタカシ)
1965(昭和40)年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授、京都府立大学教授を経て、2024年より早稲田大学教授。専攻は東洋史・近代アジア史。著書『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年。大平正芳記念賞受賞)『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、2004年。サントリー学芸賞受賞)『中国の誕生』(名古屋大学出版会、2017年。樫山純三賞、アジア太平洋賞特別賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
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