内容紹介（出版社より）

「何かと出会って心が動くことに、特別な価値を感じる」

黒柳徹子さんが「綺麗！」「好き！」「いい！」と思って買ってきたドレスに着物、靴やバッグやアクセサリーからリボンやガラスの文鎮や食器のような趣味で集めているものまで多岐にわたってご紹介します。

▼黒柳徹子さんからのメッセージ
私が、綺麗なものに猛烈に憧れてしまうのは、おそらく戦争中に、心を豊かにしてくれる生活の中の品々を全て奪われたことに起因しています。今、こうして好きなものに囲まれる生活ができているのも、平和と自由があってこそ。つまりこの本は、平和な時代に培われた私の好奇心が、ビジュアル化されたものなのです。

【本書の内容】
・徹子の美意識のルーツは〇〇にあった！
・私の好きなオノマトペ
・DRESS ハナヱ・モリ／イッセイミヤケ
・ACCESSORIES キラキラ大好き！相棒みたいな装飾品たち
・PANDA!!! 私のパンダコレクションのほんの一部をご紹介（笑）
・KIMONO MAGIC! 着物がくれたニューヨークの奇跡
・BEAUTY FOR LIVING 暮らしの中の美
・そのほか徹子さんが「すっごーい」と圧倒された私物をたっぷり。

【著者プロフィール】
黒柳徹子（くろやなぎ・てつこ）
東京・乃木坂生まれ。トモエ学園、香蘭女学校を経て東京音楽大学声学科を卒業。NHK放送劇団に入団し、NHK専属のテレビ女優第1号となる。その後、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇スタジオなどで学ぶ。テレビ、ラジオへの出演ほか、舞台女優としても活躍。著作『窓ぎわのトットちゃん』は累計800万部というベストセラーに。英語、ドイツ語、ロシア語、中国語、アラビア語など、20以上の言語に翻訳され、全世界での発行部数は2500万部を超える。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロのろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ベストセラーの続編となる『続 窓ぎわのトットちゃん』を2023年に刊行。またユニセフ（国連児童基金）親善大使としてアフリカ、アジアなどの各国を訪問し、メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館（東京・安曇野）館長、東京フィルハーモニー交響楽団副理事長、日本パンダ保護協会名誉館長などを務める。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

黒柳徹子が“いい！”と夢中になったものをご紹介。「私がいくつになっても元気でいられるのは、好奇心を刺激してくれるものや、人との出会いがあるから。それに尽きるんじゃないか、と思います」

目次（「BOOK」データベースより）

徹子の美意識のルーツは○○にあった！／ＤＲＥＳＳ／ＣＯＳＴＵＭＥ　個性あふれるデザインに夢中！／ＨＡＵＴＥ　ＣＯＵＴＵＲＥ　オートクチュールビーズドレスの世界／ＲＥ-ＭＡＫＥ　着なくなった服が生まれ変わる！／ＡＣＣＥＳＳＯＲＩＥＳ　キラキラ大好き！相棒みたいな装飾品たち／ＣＯＣＫＴＡＩＬ　ＨＡＴ　＆　ＨＥＡＤＤＲＥＳＳ　目立つこと間違いなし！ヘッドアクセサリーいろいろ／ＳＨＯＥＳ　＆　ＢＡＧ　靴もバッグも実用性より個性を重視／ＰＡＮＤＡ！！！　私のパンダコレクションのほんの一部をご紹介（笑）／ＧＬＡＳＳ　ＰＡＰＥＲＷＥＩＧＨＴ　ガラスの文鎮／ＩＮＵ-ＢＡＫＯ　犬筥／ＳＷＡＴＯＷ　ＥＭＢＲＯＩＤＥＲＹ　汕頭刺繡／ＫＡＳＨＭＩＲ　ＥＭＢＲＯＩＤＥＲＹ　カシミール刺繡／ＣＨＩＮＯＩＳＥＲＩＥ　中国宮廷服／ＫＩＭＯＮＯ　ＭＡＧＩＣ！　着物がくれたニューヨークの奇跡／ＢＥＡＵＴＹ　ＦＯＲ　ＬＩＶＩＮＧ　暮らしの中の美／ＡＲＴ　江戸の浮世絵を愛したフランス人画家　ポール・ジャクレーの版画コレクション／ＰＯＲＴＲＡＩＴ　徹子の肖像を描いた画家たち／好きなものに囲まれる生活ができているのも、平和と自由があってこそ

著者情報（「BOOK」データベースより）

黒柳徹子（クロヤナギテツコ）
東京・乃木坂生まれ。トモエ学園、香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業。ＮＨＫ放送劇団に入団し、ＮＨＫ専属のテレビ女優第一号となる。その後、文学座研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇スタジオなどで学ぶ。テレビ、ラジオへの出演のほか、舞台女優としても活躍。著作『窓ぎわのトットちゃん』は累計８００万部というベストセラーに。英語、ドイツ語、ロシア語、中国語、アラビア語など、２０以上の言語に翻訳され、全世界での発行部数は２５００万部を超える。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。また、ユニセフ（国連児童基金）親善大使として各国を訪問し、メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館（東京・安曇野）館長、東京フィルハーモニー交響楽団副理事長、日本パンダ保護協会名誉会長などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）