![35歳の哲学者、遺伝性がんを生きるそれでも子どもを望むということ[飯塚理恵]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4333/9784344044333_1_2.jpg)
35歳の哲学者、遺伝性がんを生きる それでも子どもを望むということ
- | レビューを書く
2,530円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 条件達成でポイント2倍!楽天モバイルご契約者様はさらに+1倍
- 【Rakuten Fashion×楽天ブックス】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 【対象者限定】全ジャンル対象!ポイント3倍 おかえりキャンペーン
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大10倍(2025/5/1-5/31)
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品説明
内容紹介(出版社より)
子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。
32歳の不妊治療中に発覚した遺伝性乳がん。今の日本では、子どもに病気を遺伝させない技術が使えない。なぜーー?
・父方? 母方? 遺伝性のがんがわかったとき最初に思ったこと
・遺伝性がんでも子どもがほしい。「着床前遺伝学的検査」という選択肢
・わたしが海外で着床前診断をすると決めた個人的な理由
・日本で着床前診断のルールを作る日本産科婦人科学会
・遺伝性がん患者に「生殖をめぐる自己決定権」はないの?
・遺伝性疾患がますます明らかになる時代に向き合うべき課題
遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか?
わたしは哲学者として、答えのない問いを考え続けなければならないーー。日本社会が長く目を逸らしてきた問題に勇敢に挑む。
更新日:2025年04月01日
内容紹介(「BOOK」データベースより)
子どもがほしい。でも病気は遺伝させたくない。32歳の不妊治療中に発覚した遺伝性乳がん。今の日本では、子どもに病気を遺伝させない技術が使えない。なぜー?遺伝性がん患者の着床前診断は本当に「命の選別」なのか?わたしは哲学者として、答えのない問いを考え続けなければならないー
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 32歳で遺伝性の乳がんになる(32歳、哲学者へ一歩踏み出す前にがんを告知される/乳がんのサブタイプが妊活を左右する ほか)/第2章 病的な遺伝子変異を持つとはどういうこと?(父方?母方?遺伝性のがんについて最初に思ったこと/生物が遺伝子変異を持つということ ほか)/第3章 遺伝性がんでも子どもが欲しい。「着床前遺伝学的検査」という選択肢(日本の出生前診断の現状/着床前遺伝学的検査という選択を真剣に考える ほか)/第4章 遺伝性がん患者に「生殖をめぐる自己決定権」はないの?(旧優生保護法と不妊手術/生殖についての個人の自由の尊重と常識的見解 ほか)/第5章 患者と専門家の新しい関係、知識の差を乗り越える試み(誰も教えてくれなかった、がん治療とセックスへの影響/がん患者は誰に何を話し、話さないのか ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
飯塚理恵(イイヅカリエ)
広島大学共創科学基盤センター 特任助教。1989年北海道生まれ。2012年お茶の水女子大学文教育学部卒業、2014年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、2020年エジンバラ大学にて博士号を取得。専門は、分析哲学、認識論、倫理学、フェミニスト哲学。2022年に遺伝性乳がんが発覚。自身ががん患者・遺伝病であることを生かしながら生命倫理学やELSI/RRI研究を行い、当事者の視点を社会にどう反映させられるかという観点から研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング(2025年05月12日 - 2025年05月18日)
本:第3948位(↑) > 美容・暮らし・健康・料理:第612位(↑) > 健康:第172位(↑) > 家庭の医学:第165位(↑)
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。