成瀬は天下を取りにいく (新潮文庫)
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商品情報
- 発売日: 2025年06月25日
- 著者/編集: 宮島 未奈(著)
- シリーズ: 成瀬は天下を取りにいく
- レーベル: 新潮文庫
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 288p
- ISBN: 9784101061412
商品説明
内容紹介(出版社より)
2024年本屋大賞受賞!
シリーズ累計125万部突破の超人気作!
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武百貨店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
更新日:2025年04月08日
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に通い、ローカル番組の中継に毎日映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない!本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!
目次(「BOOK」データベースより)
ありがとう西武大津店/膳所から来ました/階段は走らない/線がつながる/レッツゴーミシガン/ときめき江州音頭/大津ときめき紀行 ぜぜさんぽ
著者情報(「BOOK」データベースより)
宮島未奈(ミヤジマミナ)
1983(昭和58)年、静岡県富士市生れ。京都大学文学部卒。2021(令和3)年「ありがとう西武大津店」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。’23年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。静岡書店大賞小説部門大賞、坪田譲治文学賞、本屋大賞など多くの賞に輝き話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(97件)
- 総合評価
4.17
-
(無題)
- AYA1130
- 投稿日:2025年07月15日
読書感想文を書く娘に頼まれて買いました。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- ミッチー9268
- 投稿日:2025年07月13日
値段もお手頃な文庫本が発行されたと聞いて、早速購入しました。単行本に比べるとサイズが小さいので、その分読みにくさはありますが、持ち運びが便利です。何よりも一気に読み切ってしまいました。
0人が参考になったと回答
-
「成瀬はすごい」って、どこが?評価とのギ
- 購入者さん
- 投稿日:2025年07月09日
話題作ということで購入。レビューも高評価ばかりで、「爽快な青春小説」「成瀬が最高の主人公」と絶賛されており、かなり期待して読みました。ですが、読後の正直な感想としては、「……で、何だったんだろう?」というモヤモヤだけが残りました。
成瀬という主人公が、閉店する百貨店に毎日通ったり、けん玉や手品、かるたに挑戦したり、M-1に応募したりと、一見すると“何かやってる”ように見えるのですが、それらに特別な意味や変化があるわけでもなく、「だから何?」と感じてしまう。しかもその行動が物語として大きく展開することもない。
さらに違和感が大きかったのは、物語構成。途中からは全く関係のないモブキャラや中年男性視点の話が続き、成瀬本人がほとんど登場しない章もある。タイトルが『成瀬は天下をとりに行く』なのに、そもそも成瀬は主人公なのか?という疑問も湧きました。
最後にようやく成瀬視点の章が出てきますが、それまでのイメージとは違って、内向きで感傷的な一人語り。個人的には、これまで描かれてきた成瀬像とのギャップに戸惑いました。
決して否定したいわけではありません。刺さる人には刺さる作品だと思いますし、ノスタルジーや“意味のないことに意味を見出す”ような感性が響く人もいるでしょう。でも、私は残念ながら共感できませんでした。
SNSや書店レビューで絶賛されている作品だからこそ、読後の温度差が際立ってしまったのかもしれません。
「静かで淡々とした物語」「特に何かが起きるわけではない話」が好みの方なら、合うと思います。0人が参考になったと回答