![考える機械たち歴史、仕組み、倫理ーそして、AIは意思をもつのか?[インガ・ストルムケ]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4404/9784416524404_1_8.jpg)
考える機械たち 歴史、仕組み、倫理ーそして、AIは意思をもつのか?
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商品説明
内容紹介(出版社より)
こんな読者に向いてます!
- 1. 人工知能やテクノロジーに関心のあるAIビギナー
自動運転車やChatGPT、ディープフェイクなど、話題の技術がどのように社会や倫理に影響を与えているかを知りたい人。
理系出身でなくても読めるよう、歴史的背景や基礎的な仕組みにも触れているため、入門書として適しています。
また本書は内容の幅が非常に広く、「AIの技術的な仕組み」から「意識の定義」「倫理的責任」までカバーされているため、AIやテクノロジーをめぐる社会的議論に関心のある幅広い読者層にとって、有益で示唆に富んだ一冊です。
- 2. 倫理・哲学・社会学視点からAIを考えてみたい人
「機械に責任はあるのか」「AIに意識はあるのか」といった哲学的な問いに興味を持っている人。
テクノロジーが社会や人間関係に与える影響について考察したい人にも本書は向いています。
自動運転車が事故を起こしそうになった時、歩行者の命を優先するのか、運転者の命を優先するのか、AIが判断する未来はもうすぐそこです。
- 3. AIの発展の変遷に興味がある人
ごく初期のチェスロボット(1950年)から、世界中から嫌われたマイクロソフトオフィスの仮想アシスタント「クリッピー」(1990年代半ば)、ホロコーストを「でっちあげです」と否定した自己学習型言語モデル「テイ」(2016年)、自分に自意識があると主張した人工知能チャットボット「LaMDA」(2022年)などなど、本書ではAIの発展の変遷をたどることができます。それぞれ、ブレイクスルーを成し得た技術革新も易しく解説しているので、AIの歴史の流れを把握したい読者も満足の内容になっています。
松尾豊氏(東京大学大学院教授)推薦!
ブラーゲ賞ノンフィクション部門受賞。
AI(人工知能)の歴史、現在、未来の展望をわかりやすく解説する、ノルウェー発のサイエンス・ノンフィクションが上陸。
本文は3部構成となっており、まずは人工知能の歴史。次いで人工知能の最先端の現状と、人間が問題解決や意思決定まで機械に任せるとどうなるのかの倫理的、進化論的考察。最後に、創造性、意識、人工知能の未来の問題を論じます。どれも具体的な逸話が豊富で、かつコミカルな口調とテンポのよい解説は秀逸で、人工知能に詳しくない読者でも気軽に読むことができます。
第1部の歴史では、18世紀の「チェスをするトルコ人の人形」から始まり、アラン・チューリング、DeepBlue……そして教師あり・なし学習、ニューラルネットワーク、ChatGPTなどなど。損失関数設計の問題に登場するのは、超インテリジェントなお掃除ロボット。家をきれいにすることに勤しむロボットは、ある日こう気づくかもしれない。汚れの元凶はあなたであり、最適解とはあなたを排除することだと……。
第2部の人工知能の現状での逸話は、オスロ中央駅近くのピザチェーンにあったデジタル看板の話。メニューに載っている食べ物の写真を次々に映し出すだけでなく、なんと隠しカメラでそれを見ている人の表情を観察していました。その一方で、テスラ車はカメラで周囲の状況を撮影しています。この2例から著者は、「データを集めること」と「データの使用目的」は分けて考えるべきだと語ります。さまざまな事例を引き出しつつ、人工知能の現状と問題点を説明します。
第3部は、AIの倫理をどう考えるか。その結論は、規制はすべきだが、その過程は簡単でも単純でもない。このまま機械に意思決定を任せてしまうと、人間の意思決定能力が低下するとの意見があるが、これは進化論上、普遍的なこと。データを集める目的は何か、同意をどのように得るのか? 大衆、AI技術者、政治家のあいだで人工知能に対する考えは異なります。EUで進んでいる人工知能に関する法の整備についても論じます。
<目次>
■第1部 こうして始まった
第1章 歴史を少しかいつまんで
第2章 機械を知的にする試み
第3章 データを求めて
■第2部 今日の人工知能
第4章 その目で見るまでは信じられないでしょうが
第5章 中に誰かいるの?
第6章 私たちの人工知能ライフ
第7章 機械学習モデルを攻撃する方法
■第3部 明日の人工知能
第8章 スーパーインテリジェンスをめぐる臆測
更新日:2025年05月14日
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