栞と嘘の季節 (集英社文庫(日本) 図書委員シリーズ)
- | レビューを書く
990円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【対象者限定】全ジャンル対象!ポイント3倍 おかえりキャンペーン
- 本・雑誌在庫あり商品対象!条件達成でポイント最大10倍 2025/7/1-7/31
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【Rakuten Fashion×楽天ブックス】条件達成で10万ポイント山分け!
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇月組貸切公演ペアチケットが当たる
- 楽天モバイル紹介キャンペーンの拡散で300円OFFクーポン進呈
商品情報
- 発売日: 2025年06月20日
- 著者/編集: 米澤 穂信(著)
- シリーズ: 栞と嘘の季節
- レーベル: 集英社文庫(日本) 図書委員シリーズ
- 出版社: 集英社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 448p
- ISBN: 9784087447798
商品説明
内容紹介(出版社より)
ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ) 待望の続編!
直木賞受賞第一作
猛毒の栞をめぐる、幾重もの嘘。
高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。
ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。
小さくかわいらしいその花はーー猛毒のトリカブトだった。
持ち主を捜す中で、ふたりは校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。
そして、ついに男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。
誰が教師を殺そうとしたのか。次は誰が狙われるのか……。
「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた同学年の女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。
直木賞受賞第一作は、著者の原点とも言える青春ミステリ長編!
著者略歴
米澤穂信 (よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。『氷菓』をはじめとする〈古典部〉シリーズはアニメ化、漫画化、実写映画化され、ベストセラーに。
2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞。2014年『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。2021年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞を受賞、さらに2022年同作で第166回直木賞、第22回本格ミステリ大賞を受賞。2025年〈小市民〉シリーズで第10回吉川英治文庫賞を受賞。
『満願』と2015年刊行の『王とサーカス』はそれぞれ3つの年間ミステリランキングで1位に輝き、史上初の2年連続3冠を達成した。さらに『黒牢城』は史上初めて4つの年間ミステリランキングを制覇。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
高校で図書委員を務める堀川と松倉は、返却本のなかにトリカブトの花の栞を見つける。密かに持ち主捜しをはじめるが、同級生の女子・瀬野に栞を奪われ、焼き捨てられてしまう。これにて幕引きかと思われたその翌日、男性教師が中毒に倒れた。次から次へと現れる猛毒の栞ー誰が何の目的で作っているのか。そして、瀬野は何を隠しているのか。殺意の奥にある切実さが胸を打つ、青春ミステリ長編。
著者情報(「BOOK」データベースより)
米澤穂信(ヨネザワホノブ)
1978年岐阜県生まれ。2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』で第27回山本周五郎賞、21年『黒牢城』で第12回山田風太郎賞、翌22年同作で166回直木賞および第22回本格ミステリ大賞、25年〈小市民〉シリーズで第10回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(5件)
- 総合評価
4.50
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2025年07月11日
凄いです。
どこまでも予想がつきませんでした。
そこに高校生らしい生活も混じり、面白かったです。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- ブプフプ
- 投稿日:2025年07月09日
植田は結局どういう役割をしていたのか、とか。出会った当初から瀬野の挙動は不可解すぎて、最後までよくわからん女だったな、とか。櫛塚は今どこで何をしているのか、とか。騒いでいるわりに大した被害はなかったな、とか。栞はどうやって使うのか、とか。黒幕のキャラはアニメ並みに陳腐だな、とか。
どうってことない筋書きに、作者お得意のミスリードを絡めて、薄味の長編に仕立て上げたなという印象。こんなにページ数はいらないね。中編くらいにしたら締まったと思う。0人が参考になったと回答