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地球温暖化理論の嘘 「脱CO2推進勢力」に祭り上げられたノーベル賞学者の正体

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商品情報

  • 発売日:   2025年07月01日頃
  • 著者/編集:   藤 和彦(著), 木本 協司(著)
  • 出版社:   方丈社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   200p
  • ISBN:   9784910818283

商品説明

内容紹介(出版社より)

冷戦終了前後に生まれた「CO2による地球温暖化説」は、いまや常識であり、近年の異常気象もみな温暖化のせいだとされています。しかし、かつて日本の気象研究者たちは「気候変動の主要な原因は太陽活動の変化にあり、異常気象は寒冷化の証左だ」と考えていました。皮肉なことに日本の長年の学問的蓄積を根絶やしにしたのは、ノーベル物理学賞受賞者の真鍋淑郎でした。


真鍋氏が提唱したシミュレーションモデルは1979年に「真鍋1次元モデルはfudge(でっちあげ)」として否定されています。否定された真鍋モデルの上に構築された気候モデルを信頼してもよいのでしょうか。


石化発電から再生エネルギーへの移行は脆弱な日本のエネルギー供給体制をさらに深刻な状況し、ガソリン車からEV社へのシフトは自動車産業の競争力低下を招きます。日本の国力自体を大きく毀損させている脱炭素化の基軸理論である真鍋モデルの欠陥を暴き、それが日本と世界の経済に与える悪影響を検証します。


目次


まえがき



第1章 真鍋モデルのデタラメ


世界の気温は本当に上昇しているのか

ヒートアイランド現象

自然災害の激甚化は本当か

根拠はシミュレーションモデルだけ

100年以上前に誕生し、即座に否定された二酸化炭素温暖化説

カレンダー氏の温暖化論

真鍋氏をはじめとするモデラー4人衆

真鍋説の問題点

真鍋氏の正体

警告屋ハンセン

あがき続けるIPCC派学者たち

IPCC報告のまやかし

気候変動の主な原因は太陽エネルギー

雲が地表の気温上昇に与える影響

エアロゾルの影響

温暖化のせいで地球は氷河期になる?

温暖化による海面及び海水温度上昇の嘘

「大寒波の襲来は温暖化のせい」という嘘

偏西風の蛇行は寒冷化の兆し?

北極の氷の面積は減少しているのか



第2章 地球の気候変動史を隠蔽するI P C C


過去の気候変動を再現できないIPCCモデル

改ざんされた気温データ

日本の気候変動の歴史を振り返る

世界の気候変動の歴史

氷期と間氷期

10万年ごとにやってくる間氷期

温暖化には限度があるが、寒冷化は暴走する

2万3000年周期で変動する地軸の傾き

水月湖の年縞堆積物

年縞が示す氷期末期の気候大変動

人間の活動が寒冷化を遅らせている?


第3章 利権の道具と化した温暖化問題


「温暖化は二酸化炭素のせい」というプロパガンダ

二酸化炭素による温暖化に目を着けた原子力業界

サッチャー元首相の存在

牛のゲップまで問題!?

メタンガス排出を削減するための技術の開発

研究者たちの欺瞞

温暖化問題の利権の構図

太陽光による環境破壊

災害が多発するメガソーラー

大量に発生する産業廃棄物

環境原理主義の本質



第4章 日本の国力低下をもたらす温暖化政策


第7次エネルギー基本計画

電源別発電コストのごまかし

電力需要の拡大に応えられる電源ベストミックス

国破れて脱炭素では意味がない

再エネ賦課金という名の重税

負担はどこまで増えるのか

再生可能エネルギーはなぜ非効率なのか

再生可能エネルギーの脆弱性

潤うのは中国企業だけ

EV亡国論

EVを巡るさまざまな問題

石炭火力を振興せよ

日本の石炭火力は世界最高水準

パリ協定から脱退せよ

原油の中東依存から米国依存へ

日米版「エネルギードミナンス」

寒冷化のほうが事態は深刻

社会のレジリエンスの強化


あとがき

更新日:2025年06月04日

内容紹介(「BOOK」データベースより)

気候変動の悪玉をCO2とするノーベル賞受賞者・真鍋淑郎氏の気象モデル。根拠とするデータに問題が多く、その信頼性は低い。にもかかわらず、真鍋モデルを根拠に、声高に地球温暖化に警鐘を鳴らす気象学者たち。気候モデルの本質的な欠陥をコンピュータを用いた実証的な研究で明らかにし、経済成長を阻害する温暖化対策の愚を徹底批判!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 真鍋モデルのデタラメ(世界の気温は本当に上昇しているのか/ヒートアイランド現象 ほか)/第2章 地球の気候変動史を隠蔽するIPCC(過去の気候変動を再現できないIPCCモデル/改ざんされた気温データ ほか)/第3章 利権の道具と化した温暖化問題(「温暖化は二酸化炭素のせい」というプロパガンダ/二酸化炭素による温暖化に目を着けた原子力業界 ほか)/第4章 日本の国力低下をもたらす温暖化政策(第7次エネルギー基本計画/電源別発電コストのごまかし ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

藤和彦(フジカズヒコ)
元内閣官房内閣情報分析官。1960年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。エネルギー政策などの分野に携わる。1998年、石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)。2003年、内閣官房出向、内閣情報調査室内閣参事官及び内閣情報分析官(グローバルシステム担当)。2011年、公益財団法人世界平和研究所(中曽根研究所)出向、主任研究員。2016年から独立行政法人経済産業研究所上席研究員。2021年から同コンサルテイングフェロー

木本協司(キモトキョウジ)
1943年、満州生まれ。九州大学工学部修士課程修了。大手化学会社にて石油化学のコンピューターシミュレーション、食塩電解用・燃料電池用フッ素化膜の研究開発事業に従事。現在は独自の視点から、地球温暖化理論の研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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