![365日のパッチワーク・バースデーパターンブック暮らしの中から生まれたアメリカンキルトのデザインとストーリー[市川直美]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4005/9784416624005_1_3.jpg)
365日のパッチワーク・バースデーパターンブック 暮らしの中から生まれたアメリカンキルトのデザインとストーリー
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商品説明
内容紹介(出版社より)
誕生花や誕生石があるように、365日のパッチワークのパターンがあったらと思い作ったキルト作りのためのパターンブック。
1日、1パターンを1ページにまとめ、1年分(366種類)のパターンを掲載。
すべてのパターンを実例とともに紹介し、製図、縫い順、名前の由来やキルトにまつわる歴史話も添えています。
家族や友人、そして自分用に。お誕生日のパターンを使って作る贈り物の提案。
提案するのは、暮らしを彩るデイリー使いの小品6つ。
心を込めて手作りのバースデープレゼントをどうぞ!
- 1月1日 シングル・アイリッシュ・チェーン / 民族、国、地域
最も古いパターンのひとつで1814年には作られていた。その後、同名のパターンが数多く生まれた。
スミソニアン博物館などにこのパターンの古いキルトが所蔵されている。何故、パターン名にアイルランドの名前が付けられたのかは不明だが、同国の織の模様が元になったという説もあり。
- 1月2日 1 月の雪解け / 大自然、星
ニューイングランド地方で、1月中旬から下旬に季節外れの温かい日が続く時期を表現する言葉。まだ真冬だが、春が早くも動き始めた気配を喜び、命名されたパターンなのかもしれない。「エイト・ポイント・スター」のバリエーションでもある。キルト雑誌に掲載されたパターン。
- 1月3日 散歩 / 日々の暮らし
アーガイル模様のように構成されたパターン。アメリカ初のパターンの通販会社レディース・アート・カンパニーが1928〜1934 年に扱ったパターンであり、1935 年出版のキャリー・ホールとローズ・クレツィンガーの共著『The Romance of Patchwork Quilt in America』にも掲載されている。
- 5月1日 センター・ダイアモンド / 民族、国、地域
アーミッシュの伝統キルトを模したパターン。アーミッシュとはキリスト教系の宗教集団で、17世紀にヨーロッパでの迫害を逃れ、アメリカに移住したドイツ系の人々。厳しい規律の下で移民当時より電気、車などを使わずに暮らしていて、今も変わらない。アーミッシュ・キルトは実際にはベッドサイズだが このパターンは30cm 四方に縮小している。
- 5月2日 バーズ / 民族、国、地域
アーミッシュの伝統キルトを模したパターンで、中央にバーが並んでいるデザイン。アーミッシュ・キルトはシンプルで大胆な構図が特徴で、元々はコントラストの強い無地のウール布が使われている。その布は規律に従い、着用を許された服のリサイクル。強い無地のコントラストがモダンな印象を与える。
- 5月3日 スノードロップ / フラワー
白いツリガネ状の可愛い花を咲かせる多年草。20 世紀前半にニューヨークにあった通信販売会社が販売した、植木鉢シリーズのひとつとして扱われたパターン。
- 9月1日 実験農家 / 日々の暮らし
20 世紀初めごろにアメリカ各地で建てられた実験農場。主に政府省庁や教育機関が運営し、農業の実践、技術、革新を実践するための場所として、また農業教育や新農法に関する知識の共有の場として運営された。たいがいは2階建ての四角い建物だった。これは1930 年前後のパターン。
- 9月2日 エアクラフト / 歴史、事件、政治、人物
1932年に女性パイロット、アメリア・イヤハートが単独で女性初の大西洋横断を達成し、飛行機のパターンがこの時期、たくさん生まれた。イギリス呼びがエアクラフトで、アメリカ呼びがエアプレーン。両方の名前がパターンに使われている。1935 年発行の『The Romance of Patchwork Quilt in America』に掲載。別名「オランダ人のパズル」。
- 9月3日 キャメロットの塔 / ことわざ、迷信、慣用句、物語
中世の騎士道物語『アーサー王伝説』に登場するキャメロットは、アーサー王の伝説の城と宮廷で、王国の象徴とされた。このパターンは19 世紀にはすでに作られていたが、1937年にこのパターン名でナンシー・カボットが紹介した。別名「エアー・キャッスル」。
誕生花や誕生石があるように、365日のパッチワークのパターンがあったらと思い作ったキルト作りのためのパターンブック。
アメリカで古くから親しまれてきたパッチワーク・キルトの中から、時期や季節に因んだパターンや、人気のあるパターン、そして今まであまり知られてこなかった珍しいパターンまで、主に19世紀末ごろから20世紀半ばごろまでに生まれたパッチワークのパターンの中から365日分を選び「バースデーパターン」として紹介しています。
1日、1パターンを1ページにまとめ、1年分(366種類)のパターンを掲載。すべてのパターンを実例とともに紹介し、製図、縫い順、名前の由来やキルトにまつわる歴史話も添えています。
写真を眺めて楽しみ、縫って楽しみ、キルトの知識を読んで楽しめる、従来のキルトパターンブックの一歩先を行く内容となっています。
パターン実例は人気キルト作家と仲間の皆さまに協力をいただき実現したもので、布使いや配色の見本としても必見です。
さらに、本で掲載したパターンの元になったアンティークキルトやオールドキルトトップなども美しいビジュアルとともに紹介。すべてのページで奥深いアメリカンキルトの魅力にたっぷりと浸っていただけます。
バースデーパターンの楽しみ方としては、自分の誕生日はもちろん、友人のバースデーパターンを見つけてプレゼントを作ったり、家族全員のパターンをつなげてファミリーキルトに仕立てるのも素敵です。また、「作らないけれど、キルトについて知りたい」「見て楽しみたい」という、キルトに興味を持っている方の入門書としてもおすすめ。好きなモチーフのパターンを探したり、コーヒー・テーブル・ブックとしてお部屋に置いて活用したり、思い思いの楽しみ方で活用し、末長くお楽しみいただける一冊です。
更新日:2025年07月04日
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