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森林ビジネス

1,848(税込) 送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

国土の約7割が森林! 森林大国・日本が誇る森林ビジネスの全貌!

日本は世界に誇る木の文化を持つ国です。

森林を適切に管理し、伐採した木材を余すことなく使い、再植林によって繰り返し利用するという観点から、近年、林業が循環型経済(サーキュラーエコノミー)として注目されています。デザイン性の高い木造建築の人気も高く、大阪・関西万博のシンボルである大屋根リングは世界最大の木造建築物となりました。

本書では森林ビジネスの世界を、生産・加工・流通の流れを軸に紹介。老舗林業地域・吉野の「林家」(りんか=古くから林業を営む世帯)の話から、林業を基幹産業とした地域再生の取り組み、IT化の現状まで、幅広く触れます。

森林ビジネス業界を網羅的に解説し、業界へ就職を考えている人や、新たに参入を考えている人はもちろん、自然や建築が好きな方にとっても読み応えのある一冊です。


◎外資に買われる森林と水資源の危機

◎1人当たり1000円の「森林環境税」とは?

◎樹齢100年の高級吉野杉も実は「間伐材」?

◎寿司屋のカウンターに見る木へのこだわり

◎「明治神宮の森」は未来を見据えて設計された人工林?

◎林業の聖地で活躍する「ベンチャー木工家」

◎なぜ、都市の木造化が進んでいるのか?

◎関係人口から考えるトータル林業

◎ネイチャーポジティブは山村振興のキーワードとなるか?


【本書の目次】

第1章 世界から学ぶ森林ビジネスの世界

第2章 日本の人工林から学ぶ多様な森林の世界

第3章 植林・育林・間伐・伐採から学ぶ生産の世界

第4章 木材市場から学ぶ流通の世界

第5章 日本の建物から学ぶ木造建築の世界

第6章 職人から学ぶ木製プロダクトの世界

第7章 森ではたらく人々から学ぶ現場の世界

第8章 「まちづくり」から学ぶトータル林業の世界

第9章 これからの森林ビジネスの世界


  • 1人当たり1000円の「森林環境税」とは?

    「森林環境税」は2024年度から導入されており、国内に住所のある個人に対して課税されています。1人あたり年額1000円が徴収されていますが、それを自覚している人は多くありません。「森林環境税」の目的は、世界に誇れる美しい森林環境を保持し、気候変動抑制の国際的な協定「パリ協定」で定めた目標を達成することにあります。

  • 「明治神宮の森」は未来を見据えて設計された人工林?

    一見、天然林に見える森林の中にも、実は長い年月をかけて人が育ててきた森があります。代表的なのが、明治神宮の森です。明治神宮の森は、もともと荒れ地が広がる土地に造成された人工林です。この森は「永遠の杜」として、100年以上先を見据え、自然の森のようになることをコンセプトに、本多静六、本郷高徳、上原敬二らが森の未来予想図を描き、設計したのです。

  • 樹齢100年の高級吉野杉も実は「間伐材」?

    「間伐材を使おう」という標語をよく目にします。最近では、「間伐材マーク」のある商材を使うことが、環境意識の高い人へのエシカル消費にもつながっています。「間伐材」に対する人々の認識はさまざまですが、実は樹齢200年の高級な吉野杉も間伐材。吉野林業などの老舗林業地域では、100年経っても200年経っても間伐を続けて良材を生み出す、長い伐期の施業を行うため、「吉野は、100年経っても間伐材」なのです。

  • なぜ、都市の木造化が進んでいるのか?

    2010年に公共建築物などの木造化を進める法律である「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が制定されました。これに基づき、農林水産省と国土交通省は基本方針を策定し、公共建築物における木材の利用に取り組んできました。2021年10月には「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」、通称「都市の木造化推進法」に改正され、対象が公共建築物から建築物一般に拡大されています。

  • 寿司屋のカウンターに見る木へのこだわり

    寿司の世界では、魚の種類や産地にこだわるように、カウンターにも強いこだわりを持つ方が多いものです。暖簾をくぐると目に入るのが、カウンターの大きな一枚板。寿司屋のカウンターには、一般に白木が好まれ、主にイチョウかヒノキが使われます。清潔感と香りの良さ、手触りの良さがその理由です。また、殺菌性も高く、寿司の繊細な香りを邪魔しない抜群の素材です。多くの場合、樹齢100年くらいのものが使われます。

  • 関係人口から考えるトータル林業

    林業に「まちづくり」を結びつけ、「トータル林業まちづくり構想」を考えてみましょう。ここで重要なのが「関係人口」。つまり、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た単なる「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々です。山村の過疎化が進む現在、都市の中に、いかに関係人口を構築するかが重要です。森林ビジネスの支援者として、また森林資源のプロダクトを購入する消費者として、関係人口をつくることが必要です。

更新日:2025年10月30日

内容紹介(JPROより)

日本は世界に誇る木の文化を持つ。近年は、伐採した木材を繰り返し利用し、森林を維持・保全するという観点から、林業が循環型施業(サーキュラーエコノミー)として注目されている。デザイン性の高い木造建築の人気も高く、大阪・関西万博のシンボルである大屋根リングは世界最大の木造建築物となった。
本書では森林ビジネスの世界を、生産・加工・流通の流れで紹介する。老舗林業地域・吉野の林家(りんか…古くから林業を営む世帯)の話から、林業を基幹産業とした地域再生の取り組み、IT化の現状まで、幅広く触れる。業界内を網羅的に解説し、森林ビジネス業界へ就職を考えている人や、新たに森林ビジネスへの参入を考えている人にとって読み応えのある内容となっている。

内容紹介(「BOOK」データベースより)

自然が好きな人から専門家まで楽しく読める森林の教養。なぜ今、「都市の木造化」が進んでいるのか?国土の約7割が森林!日本が誇る森林ビジネスの全貌。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 世界から学ぶ森林ビジネスの世界/第2章 日本の人工林から学ぶ多様な森林の世界/第3章 植林・育林・間伐・伐採から学ぶ生産の世界/第4章 木材市場から学ぶ流通の世界/第5章 日本の建物から学ぶ木造建築の世界/第6章 職人から学ぶ木製プロダクトの世界/第7章 森ではたらく人々から学ぶ現場の世界/第8章 「まちづくり」から学ぶトータル林業の世界/第9章 これからの森林ビジネスの世界

著者情報(「BOOK」データベースより)

古川大輔(フルカワダイスケ)
株式会社古川ちいきの総合研究所 代表取締役。地域再生/林業再生コンサルタント。総務省登録・地域力創造アドバイザー。新潟県生まれ、東京都町田市育ち。東京大学大学院時代に全国の農山村地域を巡り、過疎化、農林業経営の厳しさ、ダム建設など農山村が抱える問題を目の当たりにする。これらの解決のため、より実践的な活動がしたいと考え、大学院を中退しビジネスの世界に飛び込む。(株)船井総合研究所では「地域ブランド創造チーム」を立ち上げ、地域ブランディングを切り口とした地方創生に携わる。2012年に(株)古川ちいきの総合研究所を設立。2024年より、社会人博士課程として東京大学大学院林政学研究室に所属し、研究活動を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(8件)

総合評価
 3.86

ブックスのレビュー(1件)

  • 森を学び始めた人から林業関係者からまで!
    faguscrenata
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2026年03月30日

    森についてよく知らない方でも、日本の森林ビシネスについて重要なトピックをわかりやすく学ぶことはできるので大変おすすめです。

    林業関係者でも、自分の専門分野以外の森林の話題についても学ぶことができるのでとても素晴らしいです?

    0人が参考になったと回答

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