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志記（一）　遠い夜明け　（時代小説文庫　たー19-33）

高田郁

ユーザ評価 4.68（21件）
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商品情報

発売日： 2025年10月03日
著者／編集：高田郁(著)
レーベル：時代小説文庫
出版社：角川春樹事務所
発行形態：文庫
ページ数： 320p
ISBN： 9784758447522

商品説明

内容紹介（出版社より）

更新日：2025年10月07日

内容紹介（JPROより）

文化元年（一八〇四年）、如月。清明の日にふたりの女児が産声を上げる。
ひとりは蔵源美津。
蔵源家は黒兼藩で代々藩医を勤める家系で、祖父の教随は秘密裡に腑分けを行い、父の恵明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった。
今ひとりは高越暁。
備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡は「女忠光」の異名を取っていた。
長じて、美津は医学、暁は鍛刀を志すことになる。
猪突猛進で焔にも似た美津、常に冷静で氷に喩えられる暁、女には困難とされる道を選んだふたりの人生が、十九の初夏、思いがけず江戸で交錯する。
志を胸に人生を切り拓いていく者たちの群像劇、いよいよ開幕。

商品レビュー（21件）

総合評価: 4.68

ブックスのレビュー（4件）

レビューを見る（4件） / 書く

さすがは高田郁さん(*^ーﾟ)

立田姫

評価 5.00

投稿日：2025年11月14日

高田郁さんらしい、丁寧で品のある時代小説だと思います。商いものとはまた違う、職人気質な主人公ふたりが格好いいですね。さりげない『つるや』の登場も微笑ましい(^-^) はやく続きを読みたくてウズウズしています(^_^;)

0人が参考になったと回答
(無題)

小太郎８８８

評価 5.00

投稿日：2025年10月21日

媚びを長くして高田郁さんの新刊待っていました
歴史の背景、描写に引き込まれその時代に連れて行ってくれます
今のところ全書制覇中続きが楽しみです

0人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2025年10月20日

待ちに待った新シリーズ、とても嬉しいです！
医療系は恐くて苦手なので、最初の方は駆け足で読み進めましたが、これからの展開が楽しみでなりません。
早くも二巻が待ち遠しい！

0人が参考になったと回答