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日本語文法・文論 複文研究

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商品情報

商品説明

内容紹介(JPROより)

奥田靖雄は、連語論とアスペクト研究で広く知られているが、複文論についてはあまり知られていない。関連する諸論文がさまざまな媒体で発表されており、全体像の把握が難しいこともその一因だろう。本書は、奥田の複文論を体系的に集約し、工藤真由美による全体像の解説も付すことで、この分野における奥田の論の先見性と文法研究史への貢献の可視化を試みる。複文論を専門とする研究者だけでなく、広く日本語文法に興味を持つ人々にとって示唆に富む内容となっている。
まえがき
解説

第1部 条件づけ的な従属複文

第1章 条件づけを表現するつきそい・あわせ文(一)-その1・まえがきー

第2章 条件づけを表現するつきそい・あわせ文(二)-その2・原因的なつきそい・あわせ文ー
1.つきそい文が「するので」のかたちをとるばあい
2.つきそい文が「するから」のかたちをとるばあい

第3章 条件づけを表現するつきそい・あわせ文(三)-その3・条件的なつきそい・あわせ文ー
1.つきそい文が「すれば」のかたちをとるばあい
2.つきそい文が「するなら」のかたちをとるばあい

第4章 条件づけを表現するつきそい・あわせ文(四)-その4・うらめ的なつきそい・あわせ文ー
1.つきそい文が「するのに」のかたちをとるばあい
2.つきそい文が「しても」のかたちをとるばあい

第5章 条件づけを表現するつきそい・あわせ文ーその体系性をめぐってー


第II部 時間的な従属複文

第6章 時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(1)-つきそい文が「してから」のかたちをとるばあいー

第7章 時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(2)-つきそい文が「したあと」のかたちをとるばあいー

第8章 時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(3)-つきそい文が「するまで」のかたちをとるばあいー

第9章 時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(4)-つきそい文が「するまえ」のかたちをとるばあいー

第10章  接続詞「とき」によってむすばれる,時間的なつきそい・あわせ文

第11章 同時性をあらわす時間的なつきそい・あわせ文ー「あいだ」と「うち」-


第III部 「なかどめ」構造の文

第12章 なかどめー動詞の第二なかどめのばあいー

第13章 なかどめー動詞の第一なかどめのばあいー

第14章 なかどめー動詞の第一なかどめと第二なかどめとの共存のばあいー


補遺 ならべ・あわせ文ー接続詞「が」によって表現される並列的な関係ー

出典一覧
初出一覧
あとがき
索引
執筆者一覧

目次(「BOOK」データベースより)

第1部 条件づけ的な従属複文(条件づけを表現するつきそい・あわせ文(一)-その1・まえがきー/条件づけを表現するつきそい・あわせ文(二)-その2・原因的なつきそい・あわせ文ー/条件づけを表現するつきそい・あわせ文(三)-その3・条件的なつきそい・あわせ文ー/条件づけを表現するつきそい・あわせ文(四)-その4・うらめ的なつきそい・あわせ文ー/条件づけを表現するつきそい・あわせ文ーその体系性をめぐってー)/第2部 時間的な従属複文(時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(1)-つきそい文が「してから」のかたちをとるばあいー/時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(2)-つきそい文が「したあと」のかたちをとるばあいー/時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(3)-つきそい文が「するまで」のかたちをとるばあいー/時間・状況をあらわすつきそい・あわせ文(4)-つきそい文が「するまえ」のかたちをとるばあいー/接続詞「とき」によってむすばれる、時間的なつきそい・あわせ文/同時性をあらわす時問的なつきそい・あわせ文ー「あいだ」と「うち」-)/第3部 「なかどめ」構造の文(なかどめー動詞の第二なかどめのばあいー/なかどめー動詞の第一なかどめのばあいー/なかどめー動詞の第一なかどめと第二なかどめとの共存のばあいー)

著者情報(「BOOK」データベースより)

新川忠(ニイカワタダシ)
1943年生まれ。北京外国語学院(現北京外国語大学)外国人講師。法政大学等非常勤講師

工藤真由美(クドウマユミ)
1949年生まれ。大阪大学名誉教授。博士(文学、大阪大学)

奥田靖雄(オクダヤスオ)
1919年、富山市生まれ。本名布村政雄。1933年、民族学者である実兄、一男(一夫はペンネーム)をたよって旧満州にわたる。1941年、満州国立大学ハルピン学院卒業。同年、満州国立建国大学研究院助手となる(ツングース民族学)。1943年、旧満州国興安北省の国民学校教師として赴任。1948年、帰国。1951年ごろから民主主義科学者協会(民科)言語科学部会を拠点に活動を開始。1956年、言語学研究会の創立を主導する。教育科学研究会運営世話人として、国語部会の指針「56年テーゼ」を設定し、「子どもたちをすぐれた日本語のにない手にそだてめげる」という目標のもと、読み方指導・文学教育・言語教育関連の多数の論考で国語教師の実践を理諭面からささえた。1963年、明星学園国語部や全国の教師との協力のもとに、日本語のかな文字・発音・文法・語彙・ローマ字・漢字についての体系的な知識をあたえる教科書『にっぽんご』シリーズの編集・刊行を開始。奥田の教科書づくりは最晩年までつづいた。1993年、大阪大学より文学博士号を授与され、2000年、宮城教育大学名誉教授となる。2001年4月、脳梗塞でたおれ、2002年3月22日、死去(82歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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