僕が使ったペットボトルはどこへ行く? 13歳からのサーキュラーエコノミー超入門
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商品情報
- 発売日: 2026年04月10日頃
- 著者/編集: 木口達也(著)
- 出版社: クロスメディア・パブリッシング
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 272p
- ISBN: 9784295411918
商品説明
内容紹介(出版社より)
ごみ箱の向こう側から、大切なことが見えてくる。
大人も子どもも読める! 未来の地球を守るための、いちばんやさしい入門書。
▼ あなたが何気なく捨てたプラスチックが、数百年も残るとしたら?
ペットボトルやレジ袋など、プラスチックごみの環境への影響は、実は日に日に厳しさを増しています。
・何気なく捨てられたレジ袋が川や海に流れ込んで、生き物が食物と間違えて飲み込んで死んでしまう
・劣化したプラスチックの小さな破片「マイクロプラスチック」を魚が食べてしまう
・そして私たち自身も食物連鎖の中でプラスチックを身体に溜め込んでしまう
そんな問題について、いま、世界の多くの人が心配しているんです。
この本は、世界経済フォーラムが発表した、「2050年には海に漂うすべてのプラスチックの重さが、すべての魚の重さを上回る」という衝撃的な予測を出発点に、中学生から大人まで、誰でも理解できる形で、
・海・陸・空のプラスチック汚染の現状は?
・プラスチックのリサイクルはどうやっているの?
・サーキュラーエコノミー(循環型経済)の可能性は?
などのトピックについて、ポイントを絞って解説。
リサイクルの現場・現実を深く知る著者が、「左ページにイラスト、右ページにやさしい説明」という形式で、いま世界が直面する環境の課題と、「私たちができること」についてお話しします。
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世界経済フォーラムは「2050年には、海に存在するプラスチックの重さが、泳いでいる魚の重さを上回る恐れがある」と警鐘を鳴らしています。それが現実のものとなるかどうかは、私たちの意識と毎日の行動にかかっているのです。
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海に漂い、地面に転がるプラスチックは、時間が経つと紫外線や波・風の力で砕けて、直径5mm以下の「マイクロプラスチック」になります。そして魚や陸の動物などがエサと間違えて飲み込んでしまうこともあるのです。
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日本周辺の海では、世界平均の約27倍ものマイクロプラスチックが見つかっています。北太平洋の「太平洋ごみベルト」と呼ばれる場所の調査では、プラスチックごみの3つに1つの割合で「日本製」とわかるものが見つかったという報告もあるのです。
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洗濯するたびに化学繊維の衣類から微小な繊維が流れ出し、車が走るたびにタイヤがすり減って細かい粒が生まれる。海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ由来だという報告もあり、「捨てたつもりのないもの」からも発生しているのです。
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レジ袋の平均使用時間は約15分。でも、土に埋めると自然分解まで400年から500年かかるとも言われます(近年は生分解性プラスチック製のレジ袋も使われるようにはなっていますが)。こうした使用と分解の「時間のアンバランス」が環境負荷につながっています。
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キャップを外したあと、下に残るリングは、ボトル本体とは違う素材。でも、リサイクル工場では、細かく砕いたあとに水の中で重さの違いで分けられるため、キャップは外し、リングは残ったまま資源ごみに出しても基本的には問題ありません。
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高校生のある1日を追いかけると、朝の歯ブラシ、通学定期のICカード、お昼のお弁当容器、お菓子の包装などなど、見えないところも含めると、1日で触れるプラスチックは100点以上。しかもそのうち7割は、半日も使わずに捨てられる「使い捨て」でした。
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日本はプラスチックごみの7割が燃やされる「焼却大国」。焼却に偏った「捨てる社会」から、資源を大切にし、しっかりリサイクルを行う「循環型社会」へとハンドルを切る必要があります。
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「テクノロジー」「法制度」「人の意識」の3つがそろって、初めて循環は動き出します。プラスチックの便利さを受け取りながら、地球環境を豊かにする循環型社会を築いていくための第一歩は、「現状を正しく知ること」から始まるのです。
更新日:2026年04月28日
内容紹介(JPROより)
あなたが何気なく捨てたプラスチックが、数百年も残るとしたら? ペットボトルやレジ袋など、プラスチックごみの生態系への影響は、実は日に日に厳しさを増しています。何気なく捨てられたレジ袋が川や海に流れ込み、生き物が食物と間違えて飲み込んで死んでしまう。劣化したプラスチックの微小な破片「マイクロプラスチック」を魚が食べ、私たち自身も食物連鎖の中でプラスチックを身体に溜め込んでしまう。そんな問題がいま深く懸念されています。本書は、国連環境計画が発表した「2050年には海に漂うプラスチックの重さが魚の重さを上回る」という衝撃的な予測を出発点に、中学生から大人まで誰もが理解できる形で、プラスチック問題の本質とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の可能性を解説します。リサイクルの現場・現実を深く知る著者が、やわらかいイラストを交えつつ、現代社会が直面する環境の課題と解決への道筋を描き出します。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
今日、あなたが何気なく捨てたプラスチックが、数百年も残るとしたら?大人も子どもも読んで役立つ!未来の地球を守るための、いちばんやさしい入門書。
目次(「BOOK」データベースより)
Prologue 想像できる?魚よりもプラスチックごみが多い海って!?/1 えっ!?地球でいま何が起きているの?/2 私たちの暮らしは大量のプラスチックに囲まれている/3 プラスチックはヒーロー?それとも悪役?/4 ごみ箱の向こう側はどうなっている?/5 日本の「処理・リサイクルの仕組み」のいま/6 SDGs・循環経済・脱炭素を実践する
著者情報(「BOOK」データベースより)
木口達也(キグチタツヤ)
日本シーム株式会社 代表取締役CEO。1977年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、教育出版事業に従事。2001年には実父が創業したプラスチックリサイクル装置メーカーである日本シーム株式会社に入社。SDGs時代の到来に向けた新商品開発をリードし、2008年に代表取締役社長、2021年に代表取締役会長に就任。2024年より現職。近年では、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実践者・伝道者として朝日新聞・日本経済新聞・産経新聞・日刊工業新聞や地方誌、ウェブニュースなど各種メディアにも取り上げられ、「廃プラスチックの再資源化」や「循環型社会の構築」をテーマにした講演など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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