「買う理由」の作り方
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商品情報
- 発売日: 2024年10月10日頃
- 出版社: ダイレクト出版
- 発行形態: 単行本
- ISBN: 9784866222035
商品説明
内容紹介(出版社より)
ありふれた商品を1年で100億円売り上げた男
「どうすれば、この商品が売れるようになるのか…?」
そう悩むのは、とあるビールブランドの商品責任者になった、一人の男。
ビール業界は、ほとんど商品に違いがないので競争の激しい業界です。
スーパーやコンビニでは多くのビールが並んでいますし、目隠ししてビールを飲むと、誰も味の違いを認識できなかったと言います。
どうすれば他のブランドではなく、自分たちのビールを選んでもらえるのか?
男は毎日、必死になって考えました。
そして、ビールと似たような業界に目を向けます。つまり、洗剤やシャンプー、ペーパータオルといった、商品でほとんど差がつかない業界の成功事例が、ビールでも適用できるのではないか?そう考えたのです。
1年かけて考え抜き、その数なんと、1000個以上。
そして、大半がボツになる中で、ついに「これだ!」と思えるアイデアにたどり着いたのです。経営陣にこの提案をした時は「ついに気が狂ったのか?」と思われたのですが…
いざそのアイデアを実行すると、、、たった1年で売上が100億円もアップ!
男は一体、何をしたのでしょうか?
◆ ビールを大ヒットさせた、たった1つのアイデア
それは、ビールに「買う理由」をつくったのです。
具体的には、「ビール缶に貼るフィルムの色を青くした」のです。
ビール缶には普通、缶の腐食を防ぐため、内側に透明なフィルムが貼られています。これは業界では当たり前の話ですが、お客さんはフィルムの存在について知ることはありませんでした。そこで彼は、この透明なフィルムを青色に変更し、次のように伝えました。
「爽快感あふれる冷たいビールです。なぜなら、青フィルム使ってるから!」
もちろん、同じ冷蔵庫で冷やしていたら、他のビールと温度は変わりません。なので、ただ「爽快感あふれる冷たいビールです」といっても、他の商品との違いが見出せず、その商品を買う理由にはなりませんでした。
一方で、フィルムを青色にして冷たいことをアピールすることで、お客さんが「青フィルムが使われてる」と認識するようになりました。すると、「爽快感あふれる冷たいビールならこれ。なぜなら、青フィルムが使われているから!」と、そのビールじゃないといけない理由、つまり「買う理由」ができたのです。
その結果、競合のビールよりそのブランドが選ばれるようになり、わずか1年で100億円の売上を増やすことに成功。
男はこう話します。
「商品自体は、競合と変わり映えのない1商品だ。しかし、私たちのビールを『買う理由』を付け加えたことにより、売上を伸ばすことができた」
◆ 私たちは買い物で「買う理由」を探している
少し想像して欲しいのですが、私たちが買い物をする時って、無意識にその商品を「買う理由」を探しているのではないでしょうか?
特に高価なら、自分や家族を納得させるための「理由」を探した経験がきっとあなたにもあると思います。
例えば、高価なジャケットを買った理由なら、
・ずっと使えるから
・形が綺麗だから
・着心地がいいから
・一流のブランドだから
・イタリアのメーカーだから
など...
こうやって、人は買い物をする時に、無意識に「買う理由」を探したり、時には自分で作り出しています。
「買う理由」が多ければ多いほど、「この商品じゃないといけない」「この商品が欲しい」と納得するので、自然と購入されるようになります。そのため「なぜこの商品を買った方がいいのか?」つまり「買う理由」を、お客さんに任せではなく、売り手のあなたが作って、伝えてあげる必要があるのです。
◆ 選ばれ続ける商品は「買う理由」をつくっている
実際、人気のブランド・選ばれ続ける商品を見てみると…
・ボルボ「世界一安全な車」として、2023年に販売台数の新記録を出していますし、
・ドミノピザ「30分以内に、熱々のピザを届ける」として、世界一のピザチェーンになっていますし、
・アイボリー石鹸「純度99.44%の高品質な石鹸」として、140年以上続くブランドになっています。
このように、うまくいっている企業は必ずといっていいほど「買う理由」をつくっています。
「マーケティングとは、消費者に『買う理由』を提案することである」
20世紀の三大広告人の1人と言われるコカ・コーラの元CMO、セルジオ・ジーマンがこう話すように、私たち売り手が「なぜこの商品を買うべきなのか」を明確に伝えることで、お客さんは自然とあなたの商品を購入するようになるでしょう。
では、具体的にどうやって「買う理由」を作れば良いのか?
それが書籍『「買う理由」の作り方 どうしても欲しいと思わせる17のアイデア』に書かれています。
更新日:2026年06月15日
商品レビュー(1件)
- 総合評価
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ブックスのレビュー(1件)
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勉強になりました。
- KATSUTSU
- 投稿日:2026年06月25日
勉強になりました。顧客はなぜその商品を買うのかをあらゆる観点から検証し、導き出しています。買う人の目的を調べていくと、ある共通点がある。一つじゃないけど。自分の店ならその中で何ができるかを突き止めると、自ずと道が開けると思いました。
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