
ねないこ だれだ (福音館あかちゃんの絵本)
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880円(税込)送料無料
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商品情報
- 発売日: 1986年09月
- 著者/編集: せなけいこ(著・絵)
- 関連作品: せなけいこ おばけビデオ
- レーベル: 福音館あかちゃんの絵本
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 24p
- ISBN: 9784834002188
この商品を含むセット商品
-
- いやだいやだの絵本
- 3,520円 (税込)
特典情報
■特典対象期間
2024/11/20 (水) 11:59までにご購入いただいたお客様に特典を配信致します。
■特典対象
対象期間中に楽天ブックスにてご購入(ご注文完了)された方
■キャンペーン対象サービス
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※電子書籍(楽天kobo)はキャンペーンの対象外となります。
■プレゼント内容
楽天ブックス限定特典:親子のためのブックリスト「絵本の与えかた」(ダウンロード特典)
■特典画像の入手方法
※特典画像のダウンロード方法については、ご注文時にご利用のメールアドレス宛へ、
⇒商品出荷完了の翌日にメール送付
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■その他ご連絡
ーお客様都合によるキャンセルの場合は「特典対象外」
ーご注文後「対象商品」が欠品や発売延期・中止などで発送できない場合は「特典対象外」
ーメンテナンスなどで、ご注文いただけない場合がございますが、特典対象期間を延長することはございません。何とぞご了承ください。
ー当企画を予告なく中止させていただく場合がございます。
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 時計が9時を指して鳴ります。ボン、ボン、ボン…。「こんな じかんに おきてるのは だれだ?」ふくろうにみみずく、どらねこ、それともどろぼう?いえ、いえ、夜中に起きているのは……おばけ!おばけの時間です。あれあれ、こんな時間に起きている女の子がいましたよ。夜中はおばけの時間のはず、いったいどうなっちゃうのでしょう?ママやパパの子どもの頃からずっと読まれ続けている、せなけいこさんの描く「おばけ絵本」の最高傑作『ねないこだれだ』。大人になってから改めて読んでみると、意外な怖さに驚きます。だって、最後に女の子が連れていかれたのは…!? そのインパクトは強烈です。ずっと記憶に残っている、という方も多いことでしょう。でも、記憶に残っているのは「怖い」だけではありません。なんといっても主人公となる「おばけ」です。いや、子どもたちにとってはこの「おばけ」会いたさに、繰り返し読んでもらっていたりするのです。一度見たら目が離せなくなる魅力。「怖いけど、好き」この感情こそ、絵本が永遠に愛され続けている最大のポイントなのかもしれません。さあ、ドキドキのおやすみ時間。今晩もパパやママと一緒に過ごしてから、すぐに目を瞑って寝ましょうね。じゃないと、君もおばけのせかいに……!? (絵本ナビ編集長 磯崎園子) ![]() 大好きなせなけいこさんの絵本の中で、最高傑作といえると思います。これほどまでに子どもたちにインパクトを与える本は珍しいです。1-2歳のころは「怖いもの見たさ」と言う感じでドキドキしていますが、この絵本はあらゆることを子どもに教えてくれているようです。 あんまり怖がらせたらまずいかな?と思いましたが、NHKのラジオで「子ども時代の肝試しや、“怖い”と思う感情は、逆の“笑い”や“喜び”の感情を育てる大切な要素」というお話を聞いて以来、なるほど、この絵本はそれだから人気があるのだなーと思いました。(暁ママさん 30代・熊本県 男の子4歳、女の子2歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。シンプルなはり絵と独特のストーリーで、子どもたちをひきつけてやまない赤ちゃん絵本です。
赤ちゃん絵本のロングセラー『ねないこだれだ』。夜にねない子をおばけがつれていってしまう、というお話を小さいころにドキドキしながら読んだ記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。せなけいこさんによるお話も、絵も、シンプルであると同時に一度読んだら忘れられない独特な魅力に満ちています。
『ねないこだれだ』の作者・せなけいこさんは、1931年に東京・新宿の牛込町に生まれました。小さい頃から絵本に興味のあったせなさんは、やがて美術の道に進むことを志し、日本銀行に勤める傍ら、19才の時に童画家の武井武雄さんに師事するようになります。その後、雑誌のカットを描いたり、コピーライターの仕事をするなど忙しい日々を送っていましたが、なかなか絵本の仕事には繋がりませんでした。
そんなあるとき、せなさんは当時福音館書店から翻訳刊行されたばかりのディック・ブルーナさんの「うさこちゃん」シリーズを買い、息子さんに読んであげます。とても喜び、「もっとよみたい」とねだる息子さんの姿を見たせなさんは「それなら自分で続きを描いてあげよう」と考え、自ら絵本を手作りしました。タイトルは『にんじん』。せなさん自身は、これが出版されるとは全く考えていませんでしたが、福音館書店の編集者がその絵本に興味をもったことがきっかけとなり、遂に絵本作家としてデビューすることになります。
せなさんのデビュー作は4作品あります。上述の『にんじん』に加え、もじゃもじゃ頭をきれいにする『もじゃもじゃ』、なんでもすぐに「いやだ」というルルちゃんが主人公の『いやだいやだ』、そして、ねないこはおばけになってしまう『ねないこだれだ』。
これらを『いやだいやだの絵本』という4冊セットとして発売しデビューしたのです。いずれも赤ちゃんの日々の生活などを描いたユーモラスなお話を、温かみのある貼り絵の手法で描いた絵本でした。これらの作品は瞬く間に話題となり、翌年には第17回産経児童出版文化賞を受賞するなど、せなさんは人気絵本作家の仲間入りを果たすことになります。『いやだいやだの絵本』に収められた4作品はいずれも今なお多くの読者に親しまれるロングセラー絵本ですが、なかでも印象的なストーリーとおばけの姿が特長の『ねないこだれだ』は高い人気を獲得し、累計発行部数350万部を超える (2024年10月現在) せなさんの代表作となったのです。
『ねないこだれだ』は、おばけのせかいに連れていかれたまま終わるラストが、時に「怖い」という印象を残す作品でもあります。けれどせなさんは、子どもたちを怖がらせようと思って本作を手がけたのではもちろんありません。同作のラストについて、せなさんは以前のインタビューで次のように述べています。
「ふふふ。家でよく子どもたちにおばけの話をしてましたけど、二人とも面白がっていましたよ。娘なんか『おばけの世界に飛んでいって、遊ぶんだ』なんて言ってね」(出典:『絵本作家のアトリエ2』福音館書店 (現在は品切れ))
デビューのきっかけになった手作りの『にんじん』のエピソードからも分かるように、せなさんの作品づくりは、常に子どもたちへの温かい、愛情に満ちた目線と共に行われており、『ねないこだれだ』ももちろん例外ではありませんでした。本作が子どもたちに長く愛されているのも、少し怖さを感じさせる一方で、不思議な存在のおばけというものへの興味、そしてそれと共に "飛んでいく" というどこかワクワクするような体験を心の中で思い描くからなのかも知れません。
更新日:2025年06月27日
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商品レビュー(1,547件)
- 総合評価
4.51
ブックスのレビュー(1,268件)
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イヤイヤ期の前に
- おたま丼
- 投稿日:2012年10月11日
1歳7ヶ月の息子に。
まだ激しいイヤイヤ期は訪れていないので
その前からの啓蒙です。
面白いみたいで楽しんで見ています。6人が参考になったと回答
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(無題)
- りーnya
- 投稿日:2014年01月19日
夜なかなか寝ない1歳7ヶ月娘に購入。
意味がわかっていないのか、怖がることもなく、夜寝る前になると持ってきます。
「だれだ」と 「ボーンボーン」がお気に入りみたいです。5人が参考になったと回答
-
衝撃の結末。
- breathing_light
- 投稿日:2012年04月01日
夜の寝かしつけに苦労していたので、たまにはこんな本もと思い購入しました。夜中に寝ない子がおばけに連れ去られてしまうというちょっとコワイお話です。我が子に毎晩低い声で読み聞かせていたら、そのお陰なのか早く寝るように。数十年も昔の絵本ですが、切り絵のセンスが洒落ていて好きな作品です。
5人が参考になったと回答





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