
商品情報
- 発売日: 1987年06月
- 著者/編集: 安西水丸
- レーベル: 福音館あかちゃんの絵本
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 20p
- ISBN: 9784834002720
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内容紹介
走る汽車にのせてもらうのは、コップとスプーン、哺乳ビン、りんごとバナナ。それからねずみやねこまでのりこみます。どれもあかちゃんになじみのものばかりです。内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 表紙にまじめな顔の黒いでんしゃ(きかんしゃ?)。うしろの車両は空っぽです。がたん ごとん がたん ごとん 「のせてくださーい」とミルクの哺乳瓶。でんしゃは、ちょっぴりうれしそうな顔でミルクをのせてはこびます。がたん ごとん がたん ごとんそこへ、赤いカップとスプーンが「のせてくださーい」。がたん ごとん がたん ごとんのせるものが増えていくたびに、でんしゃがますますまじめな(がんばっている?)表情になるのがかわいらしい。エプロンをした女の子のところまでお客さんをはこびます。でんしゃの音と「のせてくださーい」の繰り返し。最後は「しゅうてんでーす みんなおりてください」とでんしゃは行ってしまいますが、読み終わるとすぐ「もういっかい!」(あかちゃんは「ん!」と本をたたいたり)の声がかかり、たいていまた最初から「がたんごとん・・・」とエンドレスで読むはめになる絵本です(笑)。子どもって、シンプルな繰り返しの絵本、大好きですよね。よびかけて、こたえがあって。それが繰り返される安心感。まっさらな心のつぼを刺激されるのかもしれません。作者は、才人、安西水丸さん。1970年代頃はデザイナーとして注目されながら、その後イラストレーターに転身。マンガ、小説やエッセイなどの分野でも才能を発揮されています。白・赤・黄・緑などきれいな色のくみあわせや、安西さんらしい、でんしゃのほのかな表情の変化がたまりません。1987年に発売以来、男女のあかちゃんを問わず、ずーっと人気があって売れつづけている絵本です。 (絵本ナビライター 大和田佳世) ![]() 僕自身ちっちゃい頃から電車や車が好きやったし、息子もそうやろうなあと思い買ってきた絵本。シンプルでかわいいし。読んでてリズムもええし。案の定、息子も気に入ったみたいで毎晩読まされました。一本調子で読んでも面白いし、抑揚つけても面白いし、絵本を読む人がどんな読み方しても子供が喜ぶ、ビギナーのための本って感じ。いろはのいにはええと思います(ともすけちゃんさん 30代・東京都 男の子3歳) ![]() |
商品レビュー(1,036件)
- 総合評価
4.55
-
読んでて楽しい
- よっし〜2000
- 投稿日:2011年06月13日
息子に読んでて擬音が多くて読んであげてて楽しいです。
メリハリをつけた読み方をするとキャッキャ、キャッキャ”と息子が笑いながら反応してくれます。
絵本を読むのにもコツがあり、ちょっとした工夫で好奇心を喚起できますよ!31人が参考になったと回答
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(無題)
- まろ麻呂
- 投稿日:2012年10月26日
電車が大好きな1歳の娘へ購入。
うちの娘の興味はあまり引かなかったよう。。。
そのうちまた興味を示すかも、と期待しています。5人が参考になったと回答
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娘のお気に入り
- @きなこプリン
- 投稿日:2008年04月16日
10ヶ月のときに購入しました。もうすぐ1歳になる娘の1番のお気に入りの絵本となっています。
簡単な言葉の繰り返しが楽しいようで、「がたんごとん」と読むたびに体を揺らし喜んでいます。
林檎やバナナ、哺乳瓶、スプーンなど身近な物が登場するので、お喋りしながら指差してます。
ただ、ページが丈夫な厚手ではなく通常の紙ですので、娘がページをめくったりした勢いで破れたり、噛んで食べたりでボロボロです(^^;)
月齢の低い子供でも十分楽しむことができる絵本ですので、
厚手のタイプも発売されたらいいのになぁ〜とは思いました。
これから物を大事にすることも教えるためにも、ボロボロになったこの絵本を補強をしつつ使っていきます。5人が参考になったと回答