商品情報
- 発売日: 1987年09月
- 著者/編集: 松岡享子
- シリーズ: えほんのせかい こどものせかい
- 出版社: 日本エディタースクール出版部
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 211
- ISBN: 9784888881258
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 絵本ってほんとに素敵、そう思います。 大人が読むのでも、子どものために読むのでも。 思いながらも、どこがどうして素敵なのだろう?といった具体的な ことは、いつもさほど考えたことがなくって。 松岡さんはその「具体的なこと」をこの本の中で教えてくれるのです。 何年も前、小学校の先生をしている友達に「絵本を子どもに読んで あげる時は、あれこれきいたりせずに、読むのがいいんだよ」と教え てもらったことがあります。それまで私は「ほらほら、これはなんだ ろうね?あれはどこにあるかな?」などと物語とは関係ないことを きいてしまう読み方をするタイプだったのですが(甥っ子に対して そんな読み方をしようとしていた)、友達の話をきいて考えを改め 娘に対しても気持ちはこめて物語だけを基本的に読むようにしていました (娘にきかれた時は別ですが)。その「読み方」についても松岡さんは 書いていて、なるほど、やっぱり、それでいいんだなと納得した次第。 静かに話を聞いたり、それについて、心の中で思いをめぐらしたりする 経験。物語の世界にはいりこんで、現実とは別の世界での体験を することは貴重なのですね。 これからも、どんどん娘を物語の世界にひきずりこもうと思います♪(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子4歳) ![]() |
内容紹介(「BOOK」データベースより)
この本は、もともと読書の入門期にある幼いお子さんをおもちのお母さん方に向けて書かれたものです。今回新たに単行本にするにあたり、読み聞かせの手引きや、絵本のリストを加えました。これによって、お母さんだけでなく、保育者や、小学校の先生、図書館員にも、役立てていただけるものになったと思います。子どもに本のたのしみをと願うすべての大人の出発点となる本です。
目次(「BOOK」データベースより)
子どもを本の世界へ招きいれるために/新しい経験としてのおはなし/グループの子どもたちに絵本を読み聞かせるために/グループでの読み聞かせにおすすめしたい絵本のリスト
商品レビュー(31件)
- 総合評価
4.37
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2006年03月02日
絵本作家の松岡享子さんの
経験に裏打ちされたえほんの紹介です。
特に読み聞かせをしている人にとって
大切な知恵が満載されています。
古い本ですが、内容は説得力に満ちています。
手元にいつまでも置いておきたいと思いました。1人が参考になったと回答
-
読み聞かせ
- kei7870
- 投稿日:2007年10月06日
今年の6月から読み聞かせボランティア講座に参加し、そこで紹介された一冊でした。絵本の内容や読む時間の目安・対象年齢など、こちらが知りたいと思う事がきちんと紹介されていて大変利用価値の高い本でした。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2006年03月20日
子どもが生まれたので読んであげたい人、
学校などで読み聞かせを始める方、
そんな人が最初に読むといいなという
教科書のような本でした。
もちろんその人の感性で読んでいいと
思いますが、子どもに読んであげたいけれど
どうしていいかわからないという方を
優しく道案内してくれる読みやすい本です。0人が参考になったと回答
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