モモ (岩波少年文庫 127)
ミヒャエル・エンデ
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商品情報
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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 小さなころ映画になっているのを見に行ったのですが 灰色の男たちがとても怖かったことしか覚えてなくて ずっと敬遠してました。 今になって読んでみるとなんと見事な物語であることか 無限の想像力で遊ぶ子供たち そこに目の前にいる人を何より大切にするモモ 時間は切り詰めて消費するものではなく 瞬間瞬間を心から楽しんで愛しんでいくことこそが ほんとに生きていくということで いつでもそういう生き方をしていきたいと思えます。 子供たちも決まった遊び方しかできないおもちゃではなく どうやってでも遊べるもので遊び 毎日毎日を自分たちの物語でいっぱいにしていってほしいと思いました。 いまさらだけど私もモモになりたい。 いっぱい力が湧いてくる大事な一冊になりました。(ミルキーミルキーさん 20代・京都府 女の子2歳、女の子0歳) ![]() |
内容紹介(出版社より)
第一部 モモとその友だち
1章 大きな都会と小さな少女
2章 めずらしい性質とめずらしくもないけんか
3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立
4章 無口なおじいさんとおしゃべりな若もの
5章 おおぜいのための物語と、ひとりだけのための物語
第二部 灰色の男たち
6章 インチキで人をまるめこむ計算
7章 友だちの訪問と敵の訪問
8章 ふくれあがった夢と、すこしのためらい
9章 ひらかれなかったよい集会と、ひらかれたわるい集会
10章 はげしい追跡と、のんびりした逃亡
11章 わるものが危機の打開に頭をしぼるとき……
12章 モモ、時間の国につく
第三部 〈時間の花〉
13章 むこうでは一日、ここでは一年
14章 食べものはたっぷり、話はちょっぴり
15章 再会、そしてほんとうの別れ
16章 ゆたかさのなかの苦しみ
17章 大きな不安と、もっと大きな勇気
18章 まえばかり見て、うしろをふりかえらないと……
19章 包囲のなかでの決意
20章 追手を追う
21章 おわり、そして新しいはじまり
作者のみじかいあとがき
訳者のあとがき
エンデの人柄にふれた日々 佐々木田鶴子
内容紹介(「BOOK」データベースより)
町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。町の人たちはモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。「時間」とは何かを問う、エンデの名作。小学5・6年以上。
著者情報(「BOOK」データベースより)
エンデ,ミヒャエル(Ende,Michael)
1929-1995。南ドイツのガルミッシュに生まれる。父は、画家のエトガー・エンデ。高等学校で演劇を学んだのち、ミュンヘンの劇場で舞台監督をつとめ、映画評論なども執筆する。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を出版、翌年、ドイツ児童図書賞を受賞。1970年にイタリアへ移住し、『モモ』『はてしない物語』などの作品を発表。1985年にドイツにもどり、1995年8月、シュトゥットガルトの病院で逝去
大島かおり(オオシマカオリ)
1931年東京生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(1,051件)
- 総合評価
4.47
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30歳でも楽しめる!
- peko825
- 投稿日:2010年04月28日
小学生の頃、何となく優等生の子が読んでるイメージで、しかも分厚いからと敬遠していたモモ。
とあることがきっかけで30歳になった今、はじめて読んでみました。最初は、ひらがなが多くて読みづらいかと思ったが話が進むに連れて、そんなことは気にならなくなり、どんどんモモの世界に入り込んでいくのを感じました。
「灰色の男たち」が出てくるシーンとか本当にドキドキして怖かった。ページが少なくなるに連れ寂しくなり、終わらないで!という気持ちだった。それほどハマりました私は。
児童文学なので、もちろん子供が読んでもいいけど、むしろ大人向けなのではないかという気さえしました。
本は飽きたらすぐ売ってしまう自分ですが、モモはずっと手元に置いておきたいです。
文庫本になって、お手軽だし本当におススメです!3人が参考になったと回答
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(無題)
- Kisara ride on Serow
- 投稿日:2009年12月26日
ずっと気になっていたのに何故か購入せずにいたものを、ようやく入手しました。大人でも十分に読み応えがあると思います。子供のうちに読んでおかなかったのが残念!子供のうちに読んでおいて、大人になってから再読してほしい本だと思います。
3人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2010年07月30日
とりあえず読みました。全体的な内容はまずまず面白かったです。途中で児童書の割には難しい内容ではないかな?と思う部分もありました。私としては1度きりではなくて、何度も読み返したくなる本だと思いました。挿絵が少ないので、絵を楽しみたい人には向いていないかもしれません。
3人が参考になったと回答