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家族八景 （新潮文庫 つー4-1 新潮文庫）
筒井 康隆
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- 電子書籍(楽天Kobo)
- 家族八景（新潮文庫）
- 484円
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- 紙書籍(文庫)
- 家族八景
- 605円
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商品情報
- 発売日： 2002年10月
- 著者／編集： 筒井 康隆
- 関連作品： 家族八景
- レーベル： 新潮文庫 つー4-1 新潮文庫
- 出版社： 新潮社
- 発行形態： 文庫
- ページ数： 288p
- ISBN： 9784101171012
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商品レビュー（358件）
- 総合評価
3.74
ブックスのレビュー（12件）
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ドラマ七瀬ふたたびにハマりました
- ぱるる1111
-
評価
5.00
- 投稿日：2009年01月01日
３部作を制覇しようと思い、今更古い本を図書館でかりるより愛蔵本として手元に持っていたいと思い買いました。
この一作目を読んで七瀬の内に秘めたもの知りました。1人が参考になったと回答
-
- 購入者さん
-
評価
2.00
- 投稿日：2008年12月16日
ずっと前に一度読んだはずなのですが今回のドラマ化がきっかけで買っちゃいました。内容は心地よくないんですよねぇ。人の心の中は見えないほうがいいですよ。
1人が参考になったと回答
-
(無題)
- GanGanLION
-
評価
4.00
- 投稿日：2006年01月15日
なかなか良かったです。
他人の心を読む力を持つ主人公が、家政婦として働く過程において、その家の住人達の心の中をのぞいてしまうお話です。
家政婦というと、「おや…まぁ…」の某有名女優を頭に浮かべますが、主人公は１９歳の小柄な女性です。
連作短編形式になってまして、題名からもわかりますが、順に８家族でてきます。
本自体もそれ程分厚くなく、連作短編ということもあって、読みやすい作品となっております。
元々、筒井さんの文体は読みやすい様に思いますので、なおのことです。
主人公が心をのぞいたところ、各自がもつ、人間のいやな部分が次から次に出てきます。
表面上は奇麗事並べ立てていても、本心は悪態ついていたり･･･｡
初めは、「よくこんな変な家ばっかり行かさせる子やなぁ」って思いながら読んでいたんですが、読み終わってみると、この本に出てくる家庭は程度としてはかなり極端ではありますが、特異な家庭とは言えない部分もあります。
（本当に、かなり極端ですけど…）
私自身にもあてはまるところが、所々あったりして･･･｡
この本は面白かったですが、ややブルーになります。1人が参考になったと回答
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