七瀬ふたたび改版 (新潮文庫)
筒井康隆
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商品レビュー(200件)
- 総合評価
3.98
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(無題)
- GanGanLION
- 投稿日:2006年01月15日
大変面白かったです。
これは、『 家族八景 』 の続編なのですが、主人公が家政婦の仕事をやめているので、雰囲気はかなり違っています。
主人公以外の超能力者も出てくるせいもあって、前作に比べますと、超能力に対して、かなり突っ込んだ話しが展開されますので、SF的な色合いが、より強くなっています。
主人公以外の超能力者にも、普通の人同様、『善・悪』 いまして、主人公と行動を共にする者もいれば、敵対する者もいます。
敵対といえば、正体不明の組織に狙われますので、サスペンスとしての要素も兼ね備えております。
例外もいるのですが、登場する男共は前作同様、エロ妄想野郎 だらけです。
私も男なんで、そりゃ、考えもしますけど、それにしても、『頭の中にはそれしか無いんかいな!』って突っ込みたくなりました。
(今回も、かなり頭の中で裸にされてます)
未読の方もいらっしゃるので、詳しくは書けませんが、クライマックスは、悲 しすぎます。
正体不明の組織が出てきたあたりから、そうなるのは、なんとなく想像しましたが、実際そうなると…。
この本は面白かったですけど、前作とは違った意味で、ブルーになりました。5人が参考になったと回答
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中学生のころ単行本で読んで
- エゾリス4007
- 投稿日:2009年01月25日
テレビドラマ化を受けて急に読み返したくなりました。
すっかり中身を忘れていましたが今読んでも新鮮です。
筒井さんは天才だと思います。1人が参考になったと回答
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- tobio2003
- 投稿日:2007年08月21日
1作目では家庭、2作目では国・組織、3作目ではついに神ともいえる存在を描きます。日常に存在するSF的要素から次第にスケールアップして全宇宙までも取り込む内容になっています。
1人が参考になったと回答