内容紹介（出版社より）

▼第1話／キムチの精神（こころ）▼第2話／にんにくパワー▼第3話／舌禍事件！▼第4話／韓国風お好み焼き▼第5話／韓国食試合！（1〜4）▼第6話／韓国と日本（前・後編）▼第7話／テッチャンの愛●主な登場人物／山岡士郎（東西新聞文化部員。普段はグータラだが、膨大な食の知識を持つ）、栗田ゆう子（東西新聞文化部員の新人記者）、海原雄山（名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父）●あらすじ／韓国文化を紹介する本を、韓国有数の出版社・大韓書籍と共同編集することになり、訪日した金社長を歓迎する宴が開かれた。ところが、進行役の富井副部長が席上でタバコを吸ったり、乾杯の杯を東西新聞社の社員が飲んだことに、相手側は激怒。目上の人の前で飲酒・喫煙はご法度という韓国人の礼儀を知らなかったために、出版の話は白紙にするとまで言われてしまい…（第1話）。●本巻の特徴／第11集のテーマは「焼肉＆韓国料理」。キムチ、アワビの肝の酒蒸し、ニンニクのホイル焼き、蒸しニンニク、ニンニクの味噌炒め、ニンニクスープ、牛タン焼き、チヂミ、チゲなどにまつわるエピソードを紹介。巻頭カラー特別レシピ「牛タン焼き」＆雁屋哲書き下ろしコラム「美味しんぼの日々」も収録！