夏草の賦 上 (文春文庫)
司馬 遼太郎
- | レビューを書く
748円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2025/1/1-1/31)
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇星組貸切公演ペアチケットが当たる
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天マガジン】楽天ブックスでのお買い物が全品ポイント10倍に!
- 【楽天市場】対象のYA-MAN製品ご購入で2,000ポイント
商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
英雄豪傑が各地に輩出し、互いに覇をきそいあった戦国の世、四国土佐の片田舎に野望に燃えた若者がいた。その名は長曽我部元親。わずか一郡の領主でしかなかった彼が、武力調略ないまぜて土佐一国を制するや、近隣諸国へなだれ込んだ。四国を征服し、あわよくば京へ…。が、そこでは織田信長が隆盛の時を迎えんとしていた。
著者情報(「BOOK」データベースより)
司馬遼太郎(シバリョウタロウ)
大正12(1923)年、大阪市に生れる。大阪外国語学校蒙古語科卒業。昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。51年、日本芸術院恩賜賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。59年、「街道をゆく“南蛮のみち1”」で日本文学大賞受賞。62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。63年、「韃靼疾風録」で大仏次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。平成8(1996)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(111件)
- 総合評価
- 4.14
-
(無題)
- nicolnoel
- 投稿日:2006年09月14日
元親は信長や信玄よりも人間味があるっていうか、いい意味で普通っぽいところが親しみ持てますよね。臆病だから戦に勝てる、ってのが印象的でした。
2人が参考になったと回答
-
(無題)
- コシヒカリ4200
- 投稿日:2011年11月23日
これも楽しみな作品の一つで購入しました。司馬さんの戦国物は、本当に世に知られた人をえがいているのですが、何とも言えないタッチで書かれている所がとても心地よいと思います。
1人が参考になったと回答
-
(無題)
- POKO-YAN
- 投稿日:2007年02月23日
土佐の一郡から土佐一国の領主へ、そして四国統一の念願成就に燃える戦国大名・長曽我部元親を題材にした歴史小説。
上巻は、戦国時代の覇者・織田信長と誼を通じつつ四国統一への布石を矢継ぎ早に繰り出す元親、しかし、その矢先に信長から四国統一は認めぬ。土佐に下がれと一方的な通達が・・・。
激怒する元親、戦国大名の中で圧倒的な地位を築いた信長相手に勝ち目はなくとも、己のプライドを賭けて戦を決意するのであった。
そして、また1つ大きな企てが動き出そうとしていた・・・。(下巻へ)
久しぶりに司馬遼太郎作品を読んでみましたが、やはり読みやすく読者を惹きつける魅力がありますね。歴史好きならおすすめの1冊です。1人が参考になったと回答