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石の扉　フリーメーソンで読み解く世界　（新潮文庫）

加治将一

ユーザ評価 3.76（38件）
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商品情報

発売日： 2006年02月
著者／編集：加治将一
レーベル：新潮文庫
出版社：新潮社
発行形態：文庫
ページ数： 402p
ISBN： 9784101266411

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

坂本龍馬の背後にはある秘密結社があったー。一介の脱藩浪人の事績としてはあまりにも不自然な、船中八策、薩長同盟、大政奉還。ある英国人との関わりから維新史を解き明かし、またピラミッド、十字軍、米国建国等々の謎もこの結社の暗躍を軸に読み解く。国内外の会員たちへの直接取材と綿密な調査によって最大最古の秘密結社フリーメーソンの真実に迫る衝撃のノンフィクション。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　秘密結社は静かに蠢く／第２章　フリーメーソンは私たちの日常に潜んでいる／第３章　秘密結社誕生／第４章　十字軍の遺恨／第５章　解き明かされる明治維新の裏／第６章　兄弟愛・救済・真実／第７章　受け継がれるフリーメーソンのマーキング／第８章　全能の目／第９章　メーソン国家の戦略／第１０章　フリーメーソンの光と影

著者情報（「BOOK」データベースより）

加治将一（カジマサカズ）
１９４８（昭和２３）年札幌市生まれ。’７８年より１５年間、ロサンゼルスで不動産関係の業務に従事。帰国後、執筆開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（38件）

総合評価: 3.76

ブックスのレビュー（19件）

レビューを見る（19件） / 書く

lovechachahime

評価 1.00

投稿日：2008年11月18日

なんというか...ハズレというか。
内容云々というより、文章構成の問題です。
すごく読みにくいです。
最初の3ページくらいでだるくなりました。
内容は興味のある内容だったので更に残念です。
作家は読者をなめてるのだろうか...？

1人が参考になったと回答
購入者さん

評価 4.00

投稿日：2007年08月11日

歴史の勉強にもなる大変興味深い一冊でした！
人間界は企みだらけなのだと実感させられました。
抜きん出てやろうという野心・野望など持たず、普通に清く正しく生きて行くのに秘密結社なんて必要ありません。
誠実に生きていこうと改めて思いました。

1人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 4.00

投稿日：2006年05月09日

著者は、見聞したり調べたりした事柄の、果たして
何分の一を記したのだろうか？と思わせます。
紙数に限りもあることですし、取材対象は捉え所の
無いものでもあるので、一般の読者の興味関心が
得られる範囲ということでは、まぁこのくらいのもの
なのかも知れません。巷間に溢れかえっている陰謀云々
から離れた視点で（その点ではかなり正当に）フリー
メイスンを紹介している、好著と言っても良いだろう。

1人が参考になったと回答