ポコ太ママ

評価 5.00

投稿日：2016年06月26日

長いお話もよく聞いてくれるようになったので購入してみました。
昔話の定番中の定番ですね。
昔話は勧善懲悪だったり、優しい人、正直な人が最後にはとても良い思いをするなど、人間にとって必要な道徳心が自然に身につくような設定になっているものが多く、このお話も優しい正直な欲張らないおじいさんがとても大きなお宝を手にします。
こういう設定は嫌だと思う方もいるとは思いますが、子ども達は自然に受け止めてくれているので私はいいなぁと思います。
大きいつづらと小さいつづら、どっちを選ぶ？
自分の中の基本線も昔話からかも…(*^ω^*)

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バフィ2004

評価 4.00

投稿日：2012年03月06日

改めて読むと、こんなお話だったのかと驚かされます。
子供には、ちょっと長かったようですが、ためになるお話なので、何度も読み聞かせようと思います。

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マネバナナ

評価 5.00

投稿日：2024年11月21日

昔、じいさが可愛がっていた1羽のすずめの舌を、ばあさがちょんぎってしまいました。すずめに謝るため、じいさがすずめの宿を訪れると、すずめはごちそうでじいさをもてなし、お土産につづらをあげました。家に帰ってじいさがつづらを開けると、中にはたくさんの財宝が入っていました。それを見たばあさはもっと財宝が欲しくなり、今度は自分がすずめよ宿に向かうことにしました。下心丸出しのばあさがすずめの宿を訪れると…。
『したきりすずめ』は「誠実に、正直に、欲張らずに生きていればいいことがある。逆に、私利私欲にまみれた心で不誠実な行いをすれば、やがて自分に返ってくる。」ということをわかりやすく描いた昔話です。親から子どもにこういった教訓を教えても、子どもにはピンと来なかったり、うざがられたり…。絵本で読み聞かせれば楽しいお話とともに子どもの心にすっと届くので、おすすめです。娘は『かちかちやま』と『したきりすずめ』の組み合わせで読み聞かせを聞くのが好きです。

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