そうべえごくらくへゆく (童心社の絵本/そうべえ そうれ ごかっさい)
田島 征彦
- | レビューを書く
1,650円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2025/1/1-1/31)
- 条件達成でポイント2倍!楽天モバイルご契約者様はさらに+1倍
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇星組貸切公演ペアチケットが当たる
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天マガジン】楽天ブックスでのお買い物が全品ポイント10倍に!
商品情報
- 発売日: 1989年10月
- 著者/編集: 田島 征彦(著)
- レーベル: 童心社の絵本/そうべえ そうれ ごかっさい
- 出版社: 童心社
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 48p
- ISBN: 9784494012282
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ」…ではじまる、あのそうべえが、いつもの3人、山伏ふっかい、歯ぬき師しかい、医者ちくあんとともに今度は極楽で大暴れ!?一度は死んで地獄にいった4人ですが、糞尿地獄に落とされるときにえんま大王も一緒にひっぱりこみ、ふっかいのまじないでがちんがちんに固まらせてしまいます。「うわあー。うんこが、かちかちにかたまってしもたがなあ。うんこが、いたみたいになってしもたで。」「なにをすんねん。かちかちになって、うんこのいたから、ぬきもさしもならんがな。」・・・というわけで、いっしょに固まって困ってしまったえんま大王を脅し、ふっかい、しかい、ちくあん、そうべえの4人は極楽へ連れていってもらいます。気持ちのいいにおいと音楽で夢見心地の極楽ですが、じつはきゅうくつな「きそく」があり、しずかに花のうえにすわっていなければいけないとのこと。おもしろくないそうべえたちは、仏さまをちくあん先生の眠り薬で眠らせ・・・?4歳の娘に読むと「地獄」と「極楽」の世界の違いはぴんとこないようでしたが、でもなんだかおもしろいー!もう一回、もう一回読んで!という反応。ほかの「そうべえ」シリーズとあわせて読むと、より反応が楽しめそうです。さて結末は?「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。」「そりゃ、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。」と、えんま大王も仏さまもごちゃまぜのエンディング。爽快です! (絵本ナビライター 大和田佳世) 息子の大好きな「じごくのそうべえ」の続編があったので読んでみました。 1作目に比べてちょっと長くて、ストーリーも地獄と極楽が 混ざっちゃうような、よりハチャメチャストーリーでした。 4歳の子には少し長いかなーとは思ったけど、今回もお馴染みの そうべえ、ふっかい、ちくあん先生に閻魔さま登場で嬉しい。 えらいこっちゃ えらいこっちゃ と繰りひろげられるドンちゃん騒ぎが愉快でたまりません。 山伏のふっかいのまじないで、糞尿地獄が閻魔さまごと固まってしまったり(大爆笑!) ちくあん先生のにおいぶくろで、極楽のあみださんを眠らせてしまったり。 やりたい放題のそうべえたち! 4歳の息子も何度も噴き出してました。 読みきかせ、もちろん関西弁イントネーションでノリノリに。 地獄の閻魔さまはドスを効かせた声に。 極楽のあみださまはちょっと優しく上品な声でやってみました。 読んでる親もなんだか楽しくなってくる「そうべえシリーズ」最高☆ それと極楽の色合いが、いかにも汚ーい感じの地獄と大違いでキレイ。 でも極楽はちょっぴり退屈そうで、地獄のほうが人間味があり楽しそうに みえてしまいました・・・笑。 変かな。 続編もさらに読んでみます。(10月さん 30代・東京都 男の子3歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
『じごくのそうべえ』の続編となるシリーズ第2作。
またまた地獄いきになってしまいまった軽業師のそうべえと、医者のちくあん、山伏のふっかいの3人。
今度はふんにょう地獄におとされますが、えんま大王をふんにょう地獄に引きづりこんで、
3人はまんまと、地獄と隣あわせの極楽に入りこみます。
極楽に来られてうかれてさわぐ3人を見かねて、あみださまが注意をしますが、3人はラッパや三味線、鼓をたたいておおさわぎ。
おこったあみださまにつかまって、地獄に送ってやると牢屋に入れられてしまいます。
牢屋では、極楽で絵を描いた罪でつかまったという絵描きのゆきえもんと一緒になり、4人は牢屋をぬけでます。
あみださまたちが花の蜜を飲んでいる宴会へ入り込んだ4人。
ゆきえもんの作った美しい花の酒を飲んだあみださまたちは、愉快になってそうべえたちとおどりだして……。
本作では、極楽を舞台に、そうべえたちが作者の分身(?)絵描きのゆきえもんとともに、
掟で縛られた退屈な極楽を、愉快痛快に大暴れします。最後にはあみださまも、えんま大王も踊り出し、
地獄も極楽もごっちゃになった、無礼講の大団円を迎えます。
テンポのよい関西弁の語り口調を、落語家や講談師になった気分で、
ぜひ楽しんでいただきたい作品です。お父さんの読み語りにもおすすめです。
- SLA(公益社団法人全国学校図書館協議会)/JLA(日本図書館協会)選定
内容紹介(「BOOK」データベースより)
地獄も極楽も、歌って踊れば、万事めでたし。『じごくのそうべえ』の姉妹編絵本。
著者情報(「BOOK」データベースより)
田島征彦(タジマユキヒコ)
1940年生まれ。高知県出身。絵本に『祇園祭』(第6回世界絵本原画展金牌受賞)、『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)、『はじめてふったゆき』(竹内智恵子・共作/1989年ライプチヒ国際図書デザイン展銀賞受賞)、『てんにのぼったなまず』(第11回世界絵本原画展金牌受賞)など。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(19件)
- 総合評価
- 4.23
-
書店で売ってない本が買えました
- Knick3388
- 投稿日:2017年02月10日
甥っ子へのプレゼントだったのですが、なかなか田舎の書店ではこの本は売ってませんでした。
通販で購入出来て良かった。0人が参考になったと回答
-
好きな絵本
- スパイク7623
- 投稿日:2016年04月10日
そうべえシリーズが大好きなので、大満足です。
0人が参考になったと回答
-
面白いです。
- 購入者さん
- 投稿日:2013年03月29日
小3の息子の学校の読み聞かせで「じごくのそうべい」を読んであげたら、思いのほか子供たちの反応が良かったので、これも読んであげたくなりました。
落語なので、難しい言葉だったり、関西弁(?)だったりで難しいから理解できるかな〜と不安もありましたが、大丈夫でした。
読み聞かせるのにちょっと練習しないと、言葉が難しいですよ〜(*^_^*)0人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。