星の王子さま (新潮文庫)
アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ
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商品基本情報
- 発売日: 2006年04月
- 著者/編集: アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ, 河野万里子
- 関連作品: 星の王子さま
- レーベル: 新潮文庫
- 出版社: 新潮社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 158p
- ISBNコード: 9784102122044
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
サン=テグジュペリ(Saint-Exup´ery,Antoine de)(サンテグジュペリ)
1900-1944。名門貴族の子弟としてフランス・リヨンに生れる。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入る。除隊後、航空会社の路線パイロットとなり、多くの冒険を経験。その後様々な形で飛びながら、1929年に処女作『南方郵便機』、以後『夜間飛行』(フェミナ賞)、『人間の土地』(アカデミー・フランセーズ賞)、『星の王子さま』等を発表、行動主義文学の作家として活躍した。第2次大戦時、偵察機の搭乗員として困難な出撃を重ね、’44年コルシカ島の基地を発進したまま帰還せず
河野万里子(コウノマリコ)
1959年生れ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(920件)
- 総合評価
4.37
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まるで童話のような挿絵
- KWM0317
- 投稿日:2013年04月17日
中学生の課題図書の中の1冊で、こちらと『銀河鉄道の夜』を購入。
ページを開いて驚いたことは、紙質が厚いこと、紙の色がオフホワイト〜淡いベージュのような色で、とても明るく感じました。
さらに挿画は全てサン=テグジュペリによるもので、原版から複製したものと記してありました。
筆者によるイラストが数ページごとに挿し込まれ、紙は明るめなので文字が読みやすく、また新訳ということで内容もわかりやすいものになっています。まさに大人の為の『素敵な絵本』のようです。
訳に関してはいろいろなご意見があると思いますが、わかりやすい表現だと思います。挿絵はこの手の文庫本で滅多にお目にかかれない素晴らしいものがあります。145ページ中に大小&カラー・モノトーンあわせて47の挿画がありました。表紙を入れると48画です。9人が参考になったと回答
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(無題)
- 四葉2222
- 投稿日:2013年03月04日
星の王子さまは、ネットで無料で見られましたが、翻訳が気に入らなかったので、書籍を探していました。
本屋で偶然これを手に取り、挿絵がカラーだったこと、文庫版で小さく、持ちやすかったことから、購入を考えました。
その後、レビューを見て、誰の翻訳本を買おうかと悩みましたが、この方の翻訳は結構おすすめされていたので、購入を決めました。
翻訳がある程度大人向けになっており、無駄にひらがなを使っていなかったので、読みやすかったです。
読む時々によって、違う感想を持てそうなので、何度か読み返してみようかと思います。5人が参考になったと回答
-
保存版に。
- hamham001
- 投稿日:2011年09月10日
いわゆる名の通った有名作品を今頃読んでおります。。
数多くの訳によっては当たり外れが有るようですが、これは読みやすく感じます。
文庫ですが装丁もしっかりしていて、保存版として良いと思います。5人が参考になったと回答