BT’63(上) (講談社文庫)
池井戸 潤
- | レビューを書く
858円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/11/1-11/30)
- 【楽天全国スーパーx楽天ブックス】最大300円OFFクーポンプレゼント!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天ブラウザx楽天ブックス】条件達成で抽選で最大1万ポイント当たる
- 【楽天市場】対象のレゴ商品ご購入で500ポイント
商品説明
内容紹介(出版社より)
父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、40年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋……。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べるーー。父と息子の感動長編。
「物語」のすべてが Back To
現代から過去へ 父から息子へ
記憶の鍵 喪失と再生 崩壊する家庭
父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、40年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋……。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べるーー。父と息子の感動長編。
第一章 幻惑
第二章 迷路
第三章 秘密
第四章 裏面
第五章 オレンジ便
内容紹介(「BOOK」データベースより)
父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、四十年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋…。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べるー。父と息子の感動長編。
著者情報(「BOOK」データベースより)
池井戸潤(イケイドジュン)
1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部・法学部法律学科卒。1988年、三菱銀行(当時)に入行。1995年、同行を退職。コンサルタント業のほか、ビジネス書の執筆を手がける。1998年、『果つる底なき』(講談社文庫)で第44回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(122件)
- 総合評価
- 4.05
-
BT'63(上)『池井戸潤』
- かっちゃん Y
- 投稿日:2015年04月07日
★父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、四十年前の風景だった。
◎若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋…。
◎だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。
◎心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べる。。
【お勧め度】★★★★★
2006年に発売になった本ですが、実に面白いですね。上下巻あるので読み応えありです。。7人が参考になったと回答
-
東京五輪頃の日常の暗部が題材
- PATAGON
- 投稿日:2011年11月10日
池井戸潤氏の作品を集中して読んでいます。2011年直木賞受賞作が特許を巡る中小企業と大企業の対立という経済ミステリー、文壇に認められた作品から初期の連作は元銀行員ということから着装を得た銀行ミステリーと称される作家ですが、本作は、そうした分野ではくくれない意欲作と感じました。現代を生きる息子と5年前に無くなった父の青春時代を繋ぐ「記憶」。現代と昭和38年(1963年)のプロットが目まぐるしく行き来し、気合を入れて読まないと展開についていけないかなと読み始めは思います。東京オリンピック前夜の日常で、旧態依然とした運送会社とそこにかかわる暗い過去を背負った登場人物達。傷痍軍人、裏社会、DVで逃げてきた母子、会社の存続に頭を痛める父、そして現代からそうした時代の忘れられた記憶を掘り起こしていく失業中の息子。様々な題材が溢れていて、そんな時代もあったのかと思わせる不思議な印象です。ぐいぐいと場面を展開し現代と過去を目まぐるしく、しかし破綻無く繋いでいく。池井戸潤氏の構成力にあらためて敬服しました。この作品で賞を取っていても不思議ではなかったのではと思わせる長編です。
5人が参考になったと回答
-
(無題)
- boyan1972
- 投稿日:2014年05月05日
いつもの銀行にまつわる話ではなかったですが、ストーリーに入り込んでしまい一気に読み終えました。心温まるいい作品だと思います。
1人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。