殺人の門　（角川文庫）
東野　圭吾

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商品情報

発売日： 2006年06月24日頃
著者／編集：東野　圭吾(著)
レーベル：角川文庫
出版社： KADOKAWA
発行形態：文庫
ページ数： 624p
ISBN： 9784043718047

商品説明

内容紹介

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内容紹介（出版社より）

あいつを殺したい。奴のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。でも、私には殺すことができない。殺人者になるために、私には一体何が欠けているのだろうか。心の闇に潜む殺人願望を描く、衝撃の問題作！

内容紹介（「BOOK」データベースより）

「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか？人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。

著者情報（「BOOK」データベースより）

東野圭吾（ヒガシノケイゴ）
１９５８年大阪生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、８５年『放課後』で第３１回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。９９年『秘密』で第５２回日本推理作家協会賞を受賞。２００６年『容疑者Ｘの献身』で第１３４回直木賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（505件）

総合評価: 3.68

ブックスのレビュー（139件）

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殺人の門 [ 東野圭吾 ]

pukpukpon

評価 4.00

投稿日：2020年11月30日

通勤電車内で読むために購入～♪
心の闇に潜む殺人願望を描く衝撃の話題作
悪友に何度も翻弄され、振り回されて、嫌がれせを受ける
まるで鉄板のコントを読んでいるみたいww
友情って何だろう？と考えてしまう内容でした
最後まで救いようのない展開尽くしで面白かったです
子供の頃親によく悪い友達とは付き合うなと言われた事を思い出してしまいましたw

13人が参考になったと回答
(無題)

atesatehoisa

評価 3.00

投稿日：2013年09月08日

これは東野系譜の別路線ですが、どうにも滅入る内容です。何度途中で読むのを
止めようと思ったか・・・。最後の〆は流石に東野作品で、ここに到達するのに
５００頁以上も費やすのです。それが最後に解ります。

5人が参考になったと回答
香奈☆

評価 5.00

投稿日：2007年09月06日

好きな東野作品のうちのひとつです。
読んでいてもどかしかったけど主人公のように騙されてしまう人ってたぶん世の中に結構いるんだろうな。
でもどんなに頭にくることがあっても殺人の門をくぐるほどの衝動をもつのってやっぱり難しいことだと思ってしまいます‥。

2人が参考になったと回答