内容紹介（「BOOK」データベースより）

こんなに短いのに、こんなにも心に響く！新文芸誌「きらら」の携帯メール小説大賞から選りすぐられた１０３篇の物語。

目次（「BOOK」データベースより）

月間賞受賞作セレクション（鈴本ユカさんの小さな幸せ／春、疾走する。　ほか）／佳作受賞作セレクション（ナインボール！／枕ことば　ほか）／佐藤正午作品（月曜日の愛人／火曜日の愛人／水曜日の愛人／木曜日の愛人／金曜日の愛人／土曜日の愛人／日曜のひと／しのぶもぢずり／赤い月／見えない人／焦げ跡／予感）／盛田隆二作品（満月／あした、家に帰る／二十年後の夫婦／父の愛人／三十七歳、春。／きみと毎朝ごはんを食べたい？／片目を閉じて／泣くな、自分／たがいの言い訳／幼なじみの背中／これからの人生の長さを思うと／タン！と舌を鳴らす）

著者情報（「BOOK」データベースより）

佐藤正午（サトウショウゴ）
小説家。１９５５年長崎県生まれ。北海道大学文学部中退。８３年『永遠の１／２』で「すばる文学賞」を受賞しデビュー

盛田隆二（モリタリュウジ）
小説家。１９５４年東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒業。９０年、野間文芸新人賞候補作『ストリート・チルドレン』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）