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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
中国近代の幕開けは阿片戦争に始まる。アヘン取締りの欽差大臣、林則徐は戦争の責任をとって新疆に左遷されるが、彼がそこで構想したのは、塞防論、すなわちロシアとの国境線を守るべきというものであった。それに対する海防論の首領は李鴻章である。以来、中国近代の歴史はこのふたつの政治思想の中で揺れる。また、洋務運動から戊戌変法を経て辛亥革命へと続く苦難の歴史は、あまたの英傑の物語を生むことになる。本書では政治思想家にとどまらず、文人墨客をふくめた十五人の男たちに鮮やかな光をあてる。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 近代の幕開け(阿片戦争の英雄 林則徐/諸葛孔明たらんとした左宗棠 ほか)/第2章 洋務運動から戊戌変法へ(変法百日天下の康有為/義挙の人 劉鉄雲 ほか)/第3章 革命と反革命と(「革命未だ成功せず」国父孫文/中国人の「たましい」を革新する魯迅 ほか)/第4章 二人の画人(文人画の粋 斉白石/中国最高の画家 帳大千)/終章にかえて(現代につづく心の痛み 台湾二・二八事件)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
陳舜臣(チンシュンシン)
1924年兵庫県生まれ。大阪外国語大学印度語科卒業。61年、『枯草の根』で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。69年、『青玉獅子香炉』で直木賞受賞。以来、中国歴史小説の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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