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14歳の君へ　どう考えどう生きるか
池田　晶子

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商品情報

発売日： 2006年12月
著者／編集：池田　晶子(著)
出版社：毎日新聞出版
発行形態：単行本
ページ数： 192p
ISBN： 9784620317885

商品説明

内容紹介（出版社より）

確かな言葉でつづられた＜人生の教科書＞
前著『14歳からの哲学』では、かなり原理的なところから、ものごとの考え方を説き起こしたので、
本書は、もう少しやわらかく、ある意味では読みやすく、エッセイふうに書いてみました。(「あとがき」より)

なぜ人は生きるのか? 何のために、生きるのか? 混乱しきったこの世界で、君はどうやって生きていけばいいだろう。「友愛」「個性」「社会」「戦争」「言葉」……いま、考えておきたい16のこと。迷っている心に、自ら考える力を。
確かな言葉でつづられた＜人生の教科書＞

内容紹介（「BOOK」データベースより）

これから君は、幸福な人生を生きなくちゃならない。どんなに不幸な時代であっても、幸福な人が不幸になることだけは決してないと、約束するよ。『１４歳からの哲学』の著者が贈る人生の教科書。

目次（「BOOK」データベースより）

１　ほんとうの自分ほんとうの友達（友愛／個性　ほか）／２　考えれば知ることができる（勉学／歴史　ほか）／３　君は「誰」なのだろう？（戦争／自然　ほか）／４　どう考えどう生きるか（言葉／お金　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

池田晶子（イケダアキコ）
１９６０年生まれ。慶應義塾大学哲学科卒。専門用語を使わずに、日常の言葉を用いて「哲学をするとはどういうことか」を語る、気鋭の哲学者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（135件）

総合評価: 4.15

ブックスのレビュー（40件）

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難しいテーマをわかりやすく

SEA&SUN

評価 4.00

投稿日：2017年04月08日

難しいテーマを青少年にもわかりやすく伝える。大人が読んでも納得の作品です。深く理解している人こそ平易な言葉でわかりやすく語れることを実感しました。

2人が参考になったと回答
すべての１４歳の君へ贈りたい

gold phoenix

評価 5.00

投稿日：2009年01月18日

自分が中学生のころ、その前のキラキラした小学生時代からの反動もあって結構暗く考え込んでいることが多かった。ちょうどその頃に考えた「人が死ぬとは？」「宇宙の果ては？」「自分とは？」というテーマに真正面から対峙し、わかりやすく１４歳の君へ語りかけてくれる。１４歳の時にこの本に出会えたらもう少し苦しまずに済んだかも。自分用とは別に１５歳の娘にも買いました。

2人が参考になったと回答
(無題)

gold phoenix

評価 5.00

投稿日：2009年09月22日

この著者は若くして他界されたのでもうこれ以上作品は増えることはありません。なので、現在この世に出ているものは読破中ですが、ゆっくりと味わいながら進めようと思います。そんな中でこの「１４歳の君へ」はこの著者を知るきっかけになったものですし、最初に読むには一番適していると思います。今回はまた知人に贈るために購入しました。というくらいおススメです。読まれていない方は是非どうぞ。

2人が参考になったと回答