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自閉症の僕が跳びはねる理由
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自閉症の僕が跳びはねる理由 会話のできない中学生がつづる内なる心
東田直樹

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商品基本情報

  • 発売日:  2007年02月
  • 著者/編集:   東田直樹
  • 出版社:   エスコアール
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  175p
  • ISBNコード:  9784900851382

商品説明

千葉県立君津養護学校中学2年の著者が自閉症について
「どうして目を見て話さないのですか?」
「手のひらをひらひらさせるのはなぜですか?」等50以上の質問に答えます。

 巻末には短編小説「側にいるから」を掲載します。この小説は著者の家族に対する愛情に満ちあふれた内容です。


僕たちの障害(まえがきより)

 自分が障害を持っていることを、僕は小さい頃は分かりませんでした。
 どうして、自分が障害者だと気づいたのでしょう。
 それは、僕たちは普通と違う所があってそれが困る、とみんなが言ったからです。しかし、普通の人になることは、僕にはとても難しいことでした。
 僕は、今でも、人と会話ができません。声を出して本を読んだり、歌ったりはできるのですが、人と話をしようとすると言葉が消えてしまうのです。必死の思いで、1〜2単語は口に出せることもありますが、その言葉さえも、自分の思いとは逆の意味の場合も多いのです。
 また、人に言われたことに対応できないし、精神的に不安定になるとすぐにその場所から走って逃げ出してしまうので、簡単な買い物さえも、一人ではできません。

 なぜ、僕にはできないの……
 悔しくて悲しくて、どうしようもない毎日を送りながら、もし、みんなが僕と同じだったらどうだろう。と考えるようになりました。
 自閉症を個性と思ってもらえたら、僕たちは、今よりずっと気持ちが楽になるでしょう。みんなに迷惑をかけることもあるけれど、僕らも未来に向かって楽しく生きていきたいのです。

 僕は、会話はできませんが、幸いにも、はぐくみ塾の鈴木さんとお母さんとの訓練で、筆談というコミュニケーション方法を手に入れました。そして、今では、パソコンで原稿も書けるようになりました。

 でも、自閉症の子供の多くは、自分の気持ちを表現する手段を持たないのです。ですから、ご両親でさえも、自分のお子さんが、何を考えているのか全く分からないことも多いと聞いています。自閉症の人の心の中を僕なりに説明することで、少しでもみんなの助けになることができたら僕は幸せです。

 この本を読んで下されば、今よりきっと自閉症の人のことを、あなたの身近な友達のひとりだと思っていただけると思います。
人は見かけだけでは分かりません。中身を知れば、その人ともっと仲良くなれると思います。
 自閉の世界は、みんなから見れば謎だらけです。少しだけ、僕の言葉に耳を傾けてくださいませんか。そして、僕たちの世界を旅してください。

東田 直樹



障害者の事業所施設で読み聞かせしたときに、少し大人になった子どもたちの振る舞いや反応に驚かされました。
いきなり笑う、跳び跳ねる、おうむ返しのように私の言葉を繰り返す…。
事業所の職員からは、みんな絵本を読んでもらうのが好きだから、気にしないで読んで下さいとは言われたものの、勝手の違いに戸惑うばかりだったのですが、自閉症の東田さんの著作に救われました。
反応は個性的ではあっても、純粋な心で絵本を受けとめてくれていたのですね。
事業所の子どもたちは、素晴らしい記憶力や知識や自分に真似できない力を持っていました。
この本に出会えて、事業所での読み聞かせの励みが出来ました。
東田さんは特別なところもあるかも知れないけれど、理解しなければ、どのように読み聞かせして良いか分かないのも事実。
東田さんの言葉を思い出しながら、事業所の友だちを増やしていこうと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )


【情報提供・絵本ナビ】

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 言葉についてー口から出てくる不思議な音/第2章 対人関係についてーコミュニケーションとりたいけれど…/第3章 感覚の違いについてーちょっと不思議な感じ方。なにが違うの?/第4章 興味・関心についてー好き嫌いってあるのかな?/第5章 活動についてーどうしてそんなことするの?/短編小説 側にいるから

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
東田直樹(ヒガシダナオキ)
千葉県君津市在住。1992年8月生。1998年3月児童相談所にて「自閉傾向」と診断を受ける。2005年4月千葉県立君津養護学校中学部入学。第4回・第5回「グリム童話賞」中学生以下の部大賞受賞をはじめ、受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

みんなのレビュー

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2015年01月05日

    NHKドキュメンタリーで放映されていたのをきっかけに購入。著者自身が会話のできない重度の自閉症、でも文字盤ポインティングやパソコンを使ってコミュニケーション(執筆や講演活動等)する姿・内容に驚き、仕事上いろいろな方々と接することが多くあるので考えさせられました。個人の特長が認められる、生かせる社会環境のネットワークや機会が少しずつでも着実に広がることを願うばかり。

    17人が参考になったと回答

  • (無題)
    ぽん(`◇´)
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2007年05月25日

    こういうふうに、思っていることを書いてくれる子があらわれて
    ものすごく助かる
    わたしは、いつも息子がなにを考えているのか知りたい
    楽しいとか、悲しいとかいうことを今では、ボードをしめすと
    教えてくれるのでわかるが、小さい頃はこっちが想像するだけだった。
    子どものことを知りたい。せっかく自分の子どもとして生まれたのだから
    もっと、もっと知りたい。そして、わたしの言うこともわかってほしい。
    いつもそういう気持ちを持っている。
    これまで出ていた本は、知的に高い自閉症の人が書いたものだったり
    育てている母親、医者などが本人の気持ちを推察して書いたものばかり
    息子のように、うまく会話のできない自閉症の人がこんな風な
    文章を綴れるとは・・・と驚いた。
    今、自閉症の子を持ち、これから育てていくのに悩む親御さんや
    その子の周りの人みんなに読んでもらえたら、その子が生きていくのが
    かなり楽になるのではないかと思った。
    著者は、養護学校の中学生だ。この本は自閉症の人に接した人が抱く
    素朴な疑問50問に答える形式になっている。
    彼は筆談という手段のコミュニケーションを持ち、パソコンで
    この本以外たくさん、童話などを書いていて、作家さんなのだ。

    12人が参考になったと回答

  • (無題)
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2012年10月30日

    4歳の自閉症の息子の気持ちが少しでも わかればと思い
    購入しました
    号泣しました。もっともっと 1番の理解者になり
    気持ちに寄り添い 子育てしないといけないなーと
    改めて思いました。言葉で伝えられなくても
    心はみんなあります。何度も何度も読もうと思います

    5人が参考になったと回答

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