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日朝関係の克服増補版 最後の冷戦地帯と六者協議 (集英社新書)
姜尚中

770(税込)送料無料

商品情報

  • 発売日:   2007年05月22日頃
  • 著者/編集:   姜尚中
  • レーベル:   集英社新書
  • 出版社:   集英社
  • 発行形態:   新書
  • ページ数:   252p
  • ISBN:   9784087203905

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

六者協議を一貫して主張し続けてきた著者が、四年前の予言的論考を、ふたたび世に問う!東北アジア新世紀への羅針盤。

目次(「BOOK」データベースより)

序文 「終わり」のはじまりー二〇〇四年〜〇六年の危機を越えて/序章 なぜ国交正常化交渉が必要なのか/第1章 敗戦と解放の逆説ー一九四五〜四八年/第2章 日韓関係と日朝関係ー一九五〇年代〜六〇年代/第3章 激変する朝鮮半島と日朝関係ー一九七〇年代〜九〇年代前半/第4章 日朝関係の「克服」に向けてー〜一九九四年の危機以降/終章 日朝関係の「克服」と「東北アジア共同の家」/結びにかえて 「東北アジア」から「東アジア・フォーラム」への道

著者情報(「BOOK」データベースより)

姜尚中(カンサンジュン)
1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(1件)

総合評価
 

ブックスのレビュー(1件)

  • (無題)
    lexington8284
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2007年06月19日

    拉致問題で暗礁にのりあげている日朝交渉。拉致は重要な問題であるが、それだけでなく歴史の流れの中で北朝鮮とどう向き合っていくべきか、北東アジアの平和秩序をどう作るかということを考えさせられる。
    歴史を振り返ると、侵略国家だった日本がアメリカの間接占領で分断を免れ、朝鮮戦争で経済復興をしたのに対して、植民地朝鮮は分割・軍事占領という苦難を戦後も強いられてきたことは日本人も深く認識しなければならない。
    確かに北朝鮮は非民主的な国家ではあるが、日本の戦前、韓国のかつての軍事独裁政権、文革期の中国、台湾のかつての国民党政権などと比べれば五十歩百歩。そういう視点に立てば、北朝鮮を国際社会に復帰させる中で変化を促すことは時間はかかるかもしれないが、決して非現実的ではないと思う。

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