川の光
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松浦寿輝

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商品基本情報

  • 発売日:  2007年07月
  • 著者/編集:   松浦寿輝
  • 関連作品:   川の光
  • 出版社:   中央公論新社
  • 発行形態:  単行本
  • ページ数:  389p
  • ISBNコード:  9784120038501

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商品説明

「これだけは書きたかった」という著者渾身の冒険譚に、読売新聞連載時より空前の反響が!

読売新聞の夕刊連載(2006年7月〜2007年4月)の単行本化。
思わず手に汗を握るネズミ親子の冒険譚。連載時に好評だった挿絵を多数収録し、見返しには物語の進行を助けるカラー地図を印刷。“親子で読む物語”“大人のための寓話”両面の顔をもつ一冊。

【目次】
プロローグ 出発まで
第1部 「帝国」との戦い
第2部 駅越え
エピローグ ひと月後
あとがき 著者から読者へ


ちょっとかわいらしい、ほわんとしたお話でしたが、「ロッキーチャック」とか「みつばちマーヤ」とか「ニルスのふしぎな旅」で育った私には面白かったーーーーー。
なんで児童ではなく成人図書にあったのか、子供には難しい言い回しが散りばめられているからかな。蹲るとか、難しい漢字も出てくる。
でも話は児童文学でも通る。小学校高学年から読めるだろうか。もちろん大人が読んでも愉しいけれど。
新築を考えている人が読むのもいいかもよ。

都合よく助けが現れ過ぎてご都合主義にも見えるが、テーマのひとつが”生きるというのは持ちつ持たれつで繋がる”ということだろうから仕方なし。
最初「冒険者たち」(斎藤敦夫)を連想したが、ガンバ達に比べたらチッチとタータが弱々しくてほわんとした印象を残す。ハムスターを連想したらしっくり来た。
ちなみに私はブルーが好きだ。

人間が河川工事したら、小動物はこんな風になってんのなぁ。そうかぁ。
テーマがいくつもあるけど、もうひとつは”誇りをもって生きること”でしょう。
時に苦しくても、楽な方に転がりたくなっても、目標に向かって歩くということ。
私もがんばろう! 川の光を求めて!

とにかく作者が楽しんで書いたのがわかる。だからテーマがぼやけていようが、急によくわかんない宇宙の悟りが下りてこようが良い。楽しい。
ガンバ以来、またネズミ視点で旅ができて楽しかった。こういうところが読書の醍醐味ですね。

で、この表紙絵。聞いた名前だなぁと検索したら、未読ながら良いと思っていた絵本がすべてこの画家だったと判明。
何度も何度も惚れていた絵だった。全部借りてきて堪能しよう。
本文にも本当に素敵なイラストが挟まっています。 (てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子14歳)


【情報提供・絵本ナビ】

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
平和な川辺の暮らしは失われた。晩夏、安住の地を求めてネズミ一家の冒険が始まる。足元で脈動する世界に優しいまなざしを向け、柔らかい魂の手触りを伝える物語。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
松浦寿輝(マツウラヒサキ)
1954年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家、東京大学教授(表象文化論)。1988年に詩集『冬の本』で高見順賞、95年評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、2000年小説『花腐し』で芥川賞、2005年『半島』で読売文学賞を受賞するなど、縦横の活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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商品レビュー(78件)

総合評価
 4.05

ブックスのレビュー

  • yes_90125
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2007年10月04日

    河岸の工事によって住処を追われたクマネズミの親子の冒険物語。
    そのように書いてしまうと子供向けの話のように思ってしまうかもしれませんが、大人が読んでも充分楽しめる作品になっています。
    次から次へと訪れる危機の連続に、息をつく暇もありません。
    その危機を乗り越えていくうちに強まる親子の絆、子供達の成長、そして素晴らしい仲間達。
    いつしか、ネズミの視線で世界を見つめているように感じながら、物語を読み進めていました。
    挿絵や地図が入っていることも、物語をわかりやすくしていますね。
    物語は、ネズミの親子の冒険を中心に書かれているので、途中で出会った仲間達のその後については、エピローグでまとめられています。
    それぞれにスポットを当てれば、まだまだ面白い物語が展開して行きそうな気がします。
    「もっともっと凄い、胸躍らせる大冒険に身を投じることになるのだから。」
    エピローグの最後は、次の展開への布石でしょうか?
    また、この小さな冒険者たちに会える日が、楽しみです!

    3人が参考になったと回答

  • (無題)
    Libellula
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2011年12月27日

    読売新聞の朝刊で連載されてるので知り、購入しました。
    沢山の丁寧な美しい「日本語」が使われているお話。
    どんなに時代が進化しようと、どんなに歳をとろうと忘れてはいけないものを
    考えさせられる内容です。
    と、難しく書きましたが、お話しはとても面白いです^^
    登場する動物達がとってもピュアで可愛いです。

    1人が参考になったと回答

  • メッセージを曇らせる演出には疑問
    wpanda
    評価 3.00 3.00
    投稿日:2009年08月01日

    NHKでこの小説を原作としたアニメが放映されたので、興味があって購入した。読売新聞で連載されていたのは知らない。作者は、大学教授にして、小説家、詩人という、まさに天が二物以上を与え給いしプロフィール。大学の先生だからだろうか?几帳面で、場合によってはいささか説明臭いほどの情景描写が繰り返し出てくる。
    原作だからもちろんであるが、内容はアニメ版の流れと同様である。しかし、時間的な制約や演出上の問題もあったと思うが、アニメ何の方がよりリズミカルに、よりドラマチックに話が進む。それに比べ、本書はいささか細に入った内容でテンポ感は落ちる。
    ニンゲンという勝手な生き物が行う開発のせいで、安住の地を追われた主人公(クマネズミの一家)が幾多の困難を乗り越えて、新しい住まいを見つける冒険。内容には、十分なメッセージ性がある。小さなネズミの一家が賢明に困難に立ち向かう姿は、思わず応援したくなる。その原因を作ったニンゲン達には怒りを覚える。
    ただ、一家だけでは乗り越えられなかった困難の度に必ず色々な救世主が現れてピンチを救ってくれるという繰り返し。その中には、心優しいニンゲンも含まれていて、ニンゲンの開発行為の結果生まれたであろうさまざまなもの(バス、コンクリート用壁の水抜き穴、公園など)も含まれている。最後の最後に訪れた決定的なピンチを解決したのは、物語の冒頭に出てきた面々なのだから、それまで乗り越えてきた困難自体が白々しく思えてしまうのだ。物語を貫くメッセージが光っているだけに、それを曇らせるような演出(話の展開)は大変残念。
    その点、アニメ版の方がスッキリと見られた。
    したがって、総合おすすめ度は★3、普通とした。

    1人が参考になったと回答

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