グラスホッパー (角川文庫)
伊坂 幸太郎
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商品情報
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内容紹介
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『マリアビートル』『AX アックス』に連なる<殺し屋シリーズ>の原点!
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに──。
「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとにー「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。
著者情報(「BOOK」データベースより)
伊坂幸太郎(イサカコウタロウ)
1971年千葉県生まれ。95年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(1,936件)
- 総合評価
3.73
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映画化という強力な売り
- chery2974
- 投稿日:2016年01月23日
映画の広告がでかでかと出ているのを見てて印象が強かったので、他の本を買った時のついで買い。
私が小説を読む場合、単純にエンタティンメントを楽しむか、あるいは小説の内容に自分自身が入り込むか、2通りある。
内容がどんなものか全く知らずに読み始めて、ハードボイルドだってわかってからはそのつもりで読んだ。
1章ずつが、登場人物の鈴木、蝉、鯨3人それぞれの一人称で、入れ代わり立ち代わり進んでいく。
殺しの場面の表現はなかなか鋭く、視覚的によく頭に入ってくる。
よく売れてる作家のようだが、私はほとんど読んだことがなかったが、実力があると感じた。11人が参考になったと回答
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3人の視点から
- amogurei
- 投稿日:2016年09月26日
3人の視点から、順繰りに話は進んでいきます。ネタバレになるのでこれ以上は自重します。
7人が参考になったと回答
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(無題)
- ごまめ5824
- 投稿日:2012年11月29日
妻の復讐を誓う鈴木、自殺をさせる専門屋の鯨、ナイフ使いの殺し屋蝉、の三人が繰り広げるハードボイルドです。
初めは別々のストーリーのようですが、だんだんと絡み合います。(伊坂ワールド?)
途中から「押し屋」って云う殺し屋も登場し、はたして鈴木の復讐は成功するのか?
伊坂さんの読んでない文庫が残り少なくなってきました。どうする?> 俺5人が参考になったと回答