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発酵道　酒蔵の微生物が教えてくれた人間の生き方

寺田啓佐

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商品情報

発売日： 2007年08月
著者／編集：寺田啓佐(著)
出版社：スタジオK
発行形態：単行本
ページ数： 256p
ISBN： 9784309907451

商品説明

内容紹介

酒蔵に住む微生物たちを殺して、利益追求に走った愚行に気づき、古来の酒造りで「日本一まずい酒」を造った著者が語る、「腐敗」を「発酵」に変える「百薬の長」、日本酒の不思議世界！　微生物たちの生命から新しい人生が見えてくる。

目次（「BOOK」データベースより）

蔵元に婿入りしたものの／何をやってもうまくいかない／どん底で見えてきたこと／本物の酒を造ろう／微生物って、スゴイ！／微生物が持ち味を発揮するのは？／生命ある食べ物をいただく／微生物をお手本にして／発酵場は、癒しの場／自分をなくす心のあり方／古き叡智との運命的な出会い／微生物が快い方向を示してくれる／微生物が「清潔の弊害」を教えてくれた／発芽玄米酒が大反響を呼ぶ／自然に還ることが、社会の腐敗を止める／自然に還ることが、社会の腐敗を止める／社会も家庭も、腸内環境と同じ／みんなが豊かになる／発酵していくと幸せになる／これからは、いきいきわくわく

著者情報（「BOOK」データベースより）

寺田啓佐（テラダケイスケ）
１９４８年、千葉県生まれ。自然酒蔵元『寺田本家』２３代目当主。１９７４年、３００年続く老舗の造り酒屋『寺田本家』に婿入りする。１９８５年、経営の破綻と病気を機に、自然酒造りに転向。自然に学び、原点に帰った酒造りによる「五人娘」を製造販売する。その後、発芽玄米酒「むすひ」や、どぶろくの元祖「醍醐のしずく」など、健康に配慮したユニークな酒を、次々と商品化し、話題を呼んでいる。酒造業のかたわら、教育や食、環境といった生命にかかわる問題をテーマに、地域貢献に努め、地元の教育委員長や学校給食運営の会長などを歴任する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（43件）

総合評価: 4.47

ブックスのレビュー（16件）

レビューを見る（16件） / 書く

人生の楽しみ

のびゆら＠花咲く旅路

評価 5.00

投稿日：2008年02月17日

とあるblogで紹介されていて、興味を持ち購入しました。
お酒と微生物、そして人生の本です。
体験から裏打ちされた言葉はどっしり重く、
どのページも線を引きたくなるくらい。
2008年BEST本！

2人が参考になったと回答
がんばっている弟へ

asfulike

評価 5.00

投稿日：2008年04月26日

社会人3年目。仕事って・・・なんて疲れはじめた頃かなぁ（笑）と勝手に想像して送りました。
まっすぐ生きることは難しいけれど、よい発酵が続けられるオトナになってほしいなぁって想いをこめて。
自分は図書館で借りました。ほしいぃ～

2人が参考になったと回答
百薬の長

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2015年06月08日

お酒好きな人で、高いものが良いものと思われている方は、発見が多い書籍かな思います。
百薬の長と言われるお酒、飲んでみたくなりました。お酒はあまり飲めないの、ここに紹介されているものはまだ飲んでいませんが、他の発酵食品などにも興味を持ちました。

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