この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
被爆体験から立ち上がり、文化による平和を旗印に世界を奔走する日本画家・平山郁夫。シルクロード、中国、北朝鮮…と、その行動力は、外交官を顔色なからしめるほど。武力によって世界は平和にはならない。終末的な文明衝突を避けるために、日本が芸術と文化によって、世界に対して未来に向けて何ができるか。著名文化人18人との対論から、行動の芸術家の素顔と思想が明らかになる。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 日本画家の道(vs阿川佐和子-戦争中、死を覚悟して絵を残そうと思いました/vs渡辺淳一-「八〇パーセントの才と八〇パーセントの努力」が芸術を生む/vs村上三島-一本の線にも人間性が出る、だから全人格で描く/vs深田祐介-日本画だからシルクロードのソウゲンや砂漠が描ける)/第2章 仏教伝来とシルクロード(vs司馬遼太郎-敦煌で法隆寺の壁画に出会いました/vs小宮悦子-地球規模でものを見て、日本のオリジナルを持つ/vsドナルド・キーン-仏教文化はアジアあけではありません)/第3章 日本文化の源流(vs梅原猛-日本人は一枚の木の葉に宇宙を観じ、美を感ずる/vs加藤周一-東洋が「分母」、日本はその「分子」です/vs江崎玲於奈-模倣の世紀に決別しよう/vs河合隼雄-砂漠の風景に何を見たかといえば、やはり「日本」でした)/第4章 国際社会と日本(vs宮崎緑-本当の国際交流とはエクスチェンジが必要なんです/vs三笠宮崇仁-日本はいつも国際情勢で変わってきた/vs小和田恒-新しい国際秩序に向けて日本は何ができるか/vs木村尚三郎-自分のことしか考えていない国はつぶれます)/第5章 東アジアの未来(vs余秋雨-文化芸術は、政治を乗り越えることができます/vs王毅-まずお互いに行ってみることが第一歩/vs王敏-千五百年の歴史を学びあい、心して平和を築こう)
著者情報(「BOOK」データベースより)
平山郁夫(ヒラヤマイクオ)
1930年広島県生まれ。東京美術学校日本画科卒業。前東京芸術大学学長。文化功労者・文化勲章受章。現在、日本美術院理事長、ユネスコ親善大使、日中友好協会会長。シルクロード各地を取材し精力的に創作活動を行うとともに、世界の文化財保護にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。