円環少女(6) 太陽がくだけるとき (角川スニーカー文庫)
長谷敏司
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商品説明
内容紹介
テロリストの凶弾に倒れたメイゼル。彼女を救うため、仁はかつての“先生”である王子護に立ち向かう。果たして、仁はテロリストの手に渡った核の爆発を防ぎ、メイゼルを救えるのか!? 緊迫の第6巻。 |
内容紹介(「BOOK」データベースより)
テロリストの凶弾に倒れたメイゼルの命を救うため、仁は地下都市へ向かった。しかし、それは彼が属する“公館”に反旗を翻すことを意味していた。これまで専任係官として共に戦ってきた茨姫が、そして師匠・鬼火が敵となって彼の前に姿を現す。はたして仁は彼らとの戦いを乗り越え、メイゼルを救うことができるのか!?核爆弾の爆発という未曾有の脅威が東京に迫りくる中、仁の死闘が幕を開ける!!灼熱のウィザーズバトル第6弾。
著者情報(「BOOK」データベースより)
長谷敏司(ハセサトシ)
1974年、大阪府生まれ。関西大学卒業。2001年、『戦略拠点32098楽園』で第6回スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(8件)
- 総合評価
3.63
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面白くなってきた
- bousou315
- 投稿日:2009年10月16日
東京の地下での攻防が続く6巻。核爆弾は果たしてどうなるのか?
表紙はメイゼルとエレオノール。このシリーズ、地味にイラストが良いんですよね。挿絵もなかなかだし。
主人公の武原仁は23歳、普通ラノベの主人公にはならないんだよな、と改めて考えてみた。なんというか、社会との軋轢に苦しむ学卒の社会人一年生に是非読んで貰いたいものだ。自分はもう中年なのである意味突き放した読み方しか出来ないんですが。
加えて、仁は社会だけでなく、魔法世界とこの世界(地獄)が生む限りない闘争にも何らかの答えを見つけて進まなければならない。終わりの無い問いだろうが…。
そういえばこの巻あたりから京香ねーちゃんが怖いです。しかしその怖さもまだ序章に過ぎなかったとは、この巻を読んでいる頃には思いもしなかったのです。0人が参考になったと回答
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- 購入者さん
- 投稿日:2007年12月09日
実際の歴史を元に架空の世界観を重ね合わせた緊迫感のある人間群像ドラマです。ラストは切ない。
0人が参考になったと回答
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ライトノベル読書
- まみ夜
- 投稿日:2007年11月13日
本の内容が一部記載されています。未読の方、ストーリー・結末などをお知りになりたくない方は、お読みにならないコトをお勧めします。
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円環少女(サークリットガール)(1)、円環少女(サークリットガール)(2)、円環少女(サークリットガール)(3)、円環少女(サークリットガール)(4)、円環少女(サークリットガール)(5)に続く、六冊目。
ここまで考えナシの行き当たりばったりだと、仁に感情移入のしようがない。
例えば、メイゼルを救うために地下住民を皆殺しに行き、子供だからと殺さない。
それどころか、メイゼルを助けてくれるハズの協会の魔法使いを殺して歯向かう。
また、メイゼルを地下で目の前にした後も、住民たちに任せろとか言う始末。
メイゼルが命令で子供を殺しに来たら、どうしたのだろう?
せっかくの複雑で悩み多き状況なのに、仁は「これからどうなるんだろう」と不安になっているだけで、悩んでいない。
悩むというのは、「子供を救えばメイゼルが死ぬ。どうすれば、両方救えるか。それともどちらかを選ばなければいけないのか」という類であって、「目の前にいない人のコトは忘れて、とりあえず助けちゃえ。後で困るのかなあ」なんてのを読まされて、読者のどんな反応を期待しているのだろう?
覚悟も葛藤も決心もなく、ただ流されて近視眼的。
ナニしたいんだろうなあ、と薄っぺらさに冷めてしまう。
これは、リアリティーを出そうとして学生運動使ったり、腕が切れたり癌化したり目を潰したり、といった盛り上げようとしている部分にも波及して、どうせ稚拙な主張、どうせ治るんだろう、と逆にテンションは下がる一方。
仁だけでなく、登場人物に、ほとんど葛藤がないのに驚く。
まるで、デウス・エクス・マキナ。
神無き世界だから、機械仕掛けの神でいいワケか。
萌えで誤魔化す二流のままでいるなら、そろそろ見切り時かもしれない。0人が参考になったと回答
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