商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
実は「プチ北朝鮮」的な顔を持つ、日本が誇る世界企業トヨタ。ひた隠しにしている犠牲者の惨状や、広がる「反トヨタ世界キャンペーン」の実態を、独自に入手した資料とともに公開、警鐘を鳴らす。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 トヨタの本質はなぜ報じられないかー広告料日本一の圧力/第2章 トヨタの社員は幸せかー職場環境の実態(トヨタの働きやすさ評価/トヨタで死んだ30歳過労死社員の妻は語る/闘う労組「全トヨタ労働組合」委員長は語る)/第3章 トヨタ車の性能は高いのかー実は欠陥車率99.9%/第4章 下請け社員を苦しめていないかー「自動車絶望工場」のトヨタ下請け(過酷勤務とパワハラでうつ病になったデンソー社員/トヨタ系列「光洋シーリングテクノ」の偽装請負)/第5章 世界での評判ー広がる反トヨタキャンペーン(世界45カ国で「反トヨタ世界キャンペーン」/「世界のトヨタ」工場でストリップショー、「触れ合い」活動で女性にお触り/フィリピントヨタ労組委員長が語る勤務中全身火傷社員の解雇)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
渡邉正裕(ワタナベマサヒロ)
(株)MyNewsJapan代表取締役、編集長、ジャーナリスト。1972年東京生れ。慶應大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞記者、IBMビジネスコンサルティングサービスコンサルタントを経て2004年、MyNewsJapan設立
林克明(ハヤシマサアキ)
ノンフィクション・ライター。1960年、長野県生まれ。業界誌記者を経て89年より週刊誌記者として働く。チェチェン戦争や環境問題をはじめ、社会問題を主なテーマとする。2001年「ジャーナリストの誕生」で第9回週刊金曜日ルポルタージュ大賞受賞。著書に『カフカスの小さな国チェチェン独立運動始末』(第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
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- 総合評価
3.97
ブックスのレビュー
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トヨタ礼賛風潮のアンチテーゼ
- 戸愚呂兄弟
- 投稿日:2007年11月15日
表示偽造、リコール隠しとこれほど日本の「ものづくり」が問題になる中で、日本一のものづくり企業に余りに問題が少ないのが疑問だったのだが、その理由がこの本で明らかになった。若干主観的な書き方の部分もあるが、バランス取るためにトヨタ礼賛の本を読んで見るのも良いかも。
2人が参考になったと回答
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タブーに挑んだジャーナリズム作品
- 購入者さん
- 投稿日:2009年04月01日
副題は「利益2兆円の『犠牲』になる人々」。以前から気になってはいたのだが、紀伊国屋ブックウェブの石井政之さんの書評を読んで、楽天ブックスの買いものカゴに入れた一冊。装丁は、なんだが実話系怪談集の『新・耳袋』シリーズを思わせる。なるほど、この本に実際に、描かれていることは経済が低迷する中で、一人勝ちしているようにも見えるトヨタの怪談なのだ。
MyNewsJapanというネットジャーナリズムの生み出した作品である。
日経新聞に広告を拒否されたり、出版に際しても、いろんな出版社から拒否されたという、それだけで危険な感じのする本だ。
闇のその1は、
厳しい残業や、自主的活動を装って行われる業務の数々といった労務管理関連の問題。昔、「自動車絶望工場」というルポルタージュの古典があったが、トヨタでは変わらず、というか、日本のトップ企業として持ち上げられる「光」の部分が強いためなおさら、「闇」の深さを感じる。
過労死で死んだ社員の話があるが、なんともやりきれない気持ちになるとともに、こうした非人間的な働き方に強い憤りを覚えた。
闇その2は、
リコール(重大な欠陥が見つかった車を無償修理するための回収)の実態だ。トヨタのリコール台数はダントツで、しかも、修理が行われないままの欠陥車がいまも走っているという話。国サイドの不作為もあって放置されているのだという。週末ドライバーとしては恐ろしい話。
闇その3は、
日本のマスコミがほとんどトヨタの問題を報じない点。日経新聞社がこの本の広告を拒否したという話のように、大広告主におもねる報道の数々が具体的に描かれている。トヨタが起こした問題は記事にされなかったり、矮小化されてしまうのだ。
広告料の一覧が出ているが、たしかにトヨタは頭一つ抜けている。
問題の一つ一つは、トヨタに限らないものかもしれないが、それがトヨタに限っては歪んで報じられているというのは、なかなか恐ろしい話だ。
就職前の学生なんかは、読まない方がよいと思うが、それ以外の人は、手にとって損はない1冊のように思える。1人が参考になったと回答
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- 購入者さん
- 投稿日:2009年02月25日
広告代理店と組まざるをえない大手出版社やマスコミには書けない内容であることは評価しますが、取材対処の事例数が多いとは言えないので全ては鵜呑みには出来ないと思います。派遣や期間工切りが当然となった今現在、読み返してみると興味深い問題も浮き出てきます。
0人が参考になったと回答
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