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自治体格差が国を滅ぼす (集英社新書)

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商品情報

  • 発売日:   2007年12月19日頃
  • 著者/編集:   田村秀
  • レーベル:   集英社新書
  • 出版社:   集英社
  • 発行形態:   新書
  • ページ数:   221p
  • ISBN:   9784087204223

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

個人や企業間で格差の拡大が叫ばれて久しいが、格差は自治体・地域の間でも確実に広がりつつある。財政破綻した「負け組」自治体が住民サービスの質を下げる一方で、中学卒業までの医療費が無料など、住民が受益を謳歌している「勝ち組」自治体もある。自治体・地域の間の格差はなぜ生まれ、拡大し続けているのか。解決する方法はあるのか。本書では代表的な九つの自治体を取り上げ、その実態をつぶさに検証することで格差拡大の原因を分析し、是正に向けた具体的な方策を提言する。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 拡大を続ける地域間格差(地域間格差も拡大の一途/都道府県間の格差を考える/このままでいいのだろうか)/第2章 勝ち組自治体?(千葉県浦安市ー究極の勝ち組自治体?/愛知県豊田市ー日本一の企業城下町/兵庫県芦屋市ー日本一セレブな自治体)/第3章 負け組自治体?(北海道夕張市ー財政再建に苦闘する自治体/千葉県木更津市ーバブルに踊らされた自治体/大阪市西成区ー格差社会の縮図の街)/第4章 模索する自治体(群馬県大泉町ー日本の近未来を予感させる自治体/三重県亀山市ー企業誘致に賭けた自治体/徳島県上勝町ー元気いっぱいの高齢者で溢れる自治体)/第5章 新潟から見た格差(日本一人口の多かった新潟県/新潟の中の格差/新潟と他地域の格差)/第6章 中央と地方、対立か、それとも共存か(地方あっての中央/中央あっての地方/都道府県がなくなる?/自治体が生き残るためには)

著者情報(「BOOK」データベースより)

田村秀(タムラシゲル)
1962年生まれ。東京大学工学部卒業。自治省入省、香川県企画調整課長、三重県財政課長を経て、新潟大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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商品レビュー(14件)

総合評価
 3.00

ブックスのレビュー(1件)

  • 購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2008年02月29日

    東京23区をはじめとする勝ち組自治体と夕張市を筆頭とする負け組自治体との格差が、ますます拡大しつつあり、今後さらに負け組自治体の増加が予想されることが、ひいては国の財政を狂わせ、破綻へと導くものと感じました。

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