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内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() シリアで犠牲になった後藤健二さんの本です。 この本は他の後藤さんの本と違い、紛争地域で起こっているわけではありません。 しかし、人口の9割がHIVウィルスに感染している町。 そんな話を聞くと他人事のように感じるのではないでしょうか。 3人に2人にしか仕事がない環境で、みんな未来に希望を持つことができません。 そんな状態を忘れるためにアルコールより安い麻薬に手が伸びてしまいます。 お金がないので、注射器はみんなで使い回し、性行為の際コンドームを使用することもしません。 そんな状況でHIV感染者は爆発的に増加しました。 後藤さんは言いました。 感染経路は3つだけ。 性交渉と、注射器の使い回しと、母子感染。 どれも自分で気をつけることで感染を防ぐことができると。 日本はエイズに関しては後進国と言われています。 妊娠したため訪れた産婦人科で初めて感染していたことを知る女性が増加していると、以前新聞の記事で読みました。 麻薬、ドラッグ、注射器、セックス、コンドーム。 ずいぶんあけすけな表現に戸惑いますが、今のうちから教育するのはとても重要だと改めて思いました。(ヤキングさん 30代・東京都 男の子11歳、女の子5歳) ![]() |
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 エイズ・キャンペーン/第2章 美しい国で急増するエイズ/第3章 『エイズの村』を訪ねて/第4章 十六歳エイズの母親と出会って/第5章 あきらめない人たち/第6章 母と娘を追いかけて/第7章 「あなたはけして一人ではない」/第8章 エイズをなくしていくために
著者情報(「BOOK」データベースより)
後藤健二(ゴトウケンジ)
ジャーナリスト。1967年宮城県仙台市生まれ。番組制作会社をへて、1996年に映像通信社インデペンデント・プレスを設立。戦争や難民にかかわる問題や苦しみの中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK『週刊こどもニュース』『クローズアップ現代』『ETV特集』などの番組でその姿を伝えている。『ダイヤモンドより平和がほしい』(汐文社)で、産経児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(13件)
- 総合評価
4.31
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エイズの恐ろしさ
- spainmasaru
- 投稿日:2015年04月09日
エイズに関する怖さと予防・対応策など再認識出来ました。後藤健二さんの伝えたかった事が明確に理解出来ました。しかし、亡くなられた事が大変残念でなりません。ご冥福をお祈り申し上げます。
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読みたかったので
- 購入者さん
- 投稿日:2015年03月02日
凄く良い本だと噂で聞いて読みたくて購入。思春期の子供も読んでくれたみたいで…。何も言葉にはしなかったけど、感じとるものはあったのではないかと思います。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2015年03月01日
後藤さんの本が読んでみたくて購入しました。すべてふりがな付きの児童書ですが、内容はとても深いです。ホントに惜しい方でした。
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