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作曲の技法 バッハからヴェーベルンまで
小鍛冶 邦隆

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商品情報

  • 発売日:   2007年12月01日頃
  • 著者/編集:   小鍛冶 邦隆(著)
  • 出版社:   音楽之友社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   152p
  • ISBN:   9784276106055

商品説明

内容紹介

1:■序章: 作曲の技法
2:■第1章: 対位法と作曲のオートマティズム
3:全音と半音によるサイバネティックス
4:第1節: 作曲技法としての対位法
5:第2節: バッハからヴェーベルンへ 主題法と形式の自己組織化
6:主題の選択と、形式の設定としての作曲法
7:バッハ 自己組織化の原理としての対位法書法
8:音例による自己組織化の試みについて
9:■第2章: ソナタ形式のラビリンス(迷路)
10:第1節: 作曲法のマニュアルとしてのソナタ形式
11:第2節: ベートーヴェン ピアノ・ソナタ ハ短調
12:作品10の1(1795-98) 第1楽章
13:■第3章: 形式・分節・置換
14:第1節: ブラームス≪幻想曲集≫作品116の6<間奏曲> ホ長調
15:第2節: シェーンベルクの徒弟
16:ベルク ピアノ・ソナタ作品1にみる作曲法の学習
17:■第4章: 響き・形式
18:第1節: ≪トリスタン≫における「響き(Klang)」と「形式(Form)」
19:第2節: 音色・響きの構造化のユニット
20:ドビュッシー≪12の練習曲≫第10曲<対比的な響きのために>
21:■第5章: 開かれた形式
22:第1節: ドビュッシー≪海≫ (1905)
23:第2節: 素材・形式・異化 マーラー 交響曲第5番(1901-02)
24:■第6章: 半音階のネットワーク 無調の技法
25:第1節: シェーンベルク≪3つのピアノ曲≫ 作品11 第1曲
26:第2節: ベルク≪ヴォツェック≫よりの6つの実例
27:■第7章: 平均律のゆらぎ 倍音和音と半音階的旋法
28:第1節: ラヴェル≪優雅にして感傷的なワルツ≫
29:第2節: スクリャービン最晩年の語法 音響的形式に向かって
30:■用語集

内容紹介(「BOOK」データベースより)

モデル(規範)とエクリチュール(書法)の再発見。作曲技法の歴史的変遷を実際の音楽作品から読み解く。

目次(「BOOK」データベースより)

序章 作曲の技法/第1章 対位法と作曲のオートマティズムー全音と半音によるサイバネティックス/第2章 ソナタ形式のラビリンス(迷路)/第3章 形式・分節・置換/第4章 響き・形式/第5章 開かれた形式/第6章 半音階のネットワークー無調の技法/第7章 平均律のゆらぎー倍音和音と半音階的旋法

著者情報(「BOOK」データベースより)

小鍛冶邦隆(コカジクニタカ)
東京芸術大学作曲科で永富正之、松村禎三に学ぶ。同大学院を経て、パリ国立高等音楽院作曲科、ピアノ伴奏科でO.メシアン、H.ピュイグ=ロジェに、ウィーン国立音楽大学指揮科でO.スウィトナーに学ぶ。自作を含むプログラムで東京都交響楽団を指揮してデビュー以後、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等を指揮。1999年以来、東京現代音楽アンサンブルCOmeTのディレクター・指揮者として多数の現代作品を初演。「室内オーケストラの領域III」に対して2003年度第3回佐治敬三賞受賞。またクセナキス作曲コンクール(パリ)第1位、入野賞、文化庁舞台芸術創作奨励賞、国際現代音楽協会(ISCM)「世界音楽の日々」他に入選。現在、東京芸術大学作曲科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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