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バーボン・ストリート・ブルース　（ちくま文庫）
高田渡

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商品情報

発売日： 2008年04月09日頃
著者／編集：高田渡
レーベル：ちくま文庫
出版社：筑摩書房
発行形態：文庫
ページ数： 271p
ISBN： 9784480424303

商品説明

内容紹介（「BOOK」データベースより）

フォークソングが一世を風靡した頃、奇妙な曲「自衛隊に入ろう」が話題になった。「あたりさわりのないことを歌いながら、皮肉や揶揄などの香辛料をパラパラふりかけるやり方が好き」な高田らしいデビュー曲である。以後、世の流行に迎合せず、グラス片手に飄々と歌い続けて４０年。いぶし銀のような輝きを放ちつつ逝った、フォークシンガー高田渡の酔いどれ人生記。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　自衛隊に入ろう／第１章　貧乏なんて怖くはない／第２章　初めてのレコードからかれこれ三十年／第３章　普通の人々の生活を歌に／第４章　旅のおもしろさはなんといっても人と街／第５章　文化鯖が大好き／第６章　「街の記録写真家」／第７章　今日も僕は「いせや」で焼酎を飲む

著者情報（「BOOK」データベースより）

高田渡（タカダワタル）
１９４９年、岐阜県に生まれ東京に育つ。中学卒業後、昼間は印刷会社で働き夜は定時制高校に通う生活を送る中、アメリカのフォークソングに傾倒し曲を作りを始める。６８年、フォークキャンプで『自衛隊に入ろう』を唄い注目され、翌年『高田渡／五つの赤い風船』でレコードデビューを果たす。自作のほか、演歌師や山之口獏をはじめとする詩人の現代詩に曲をつけるというスタイルを確立。そんな独自の手法でフォークソングを次々と送り出し、４０年近く全国各地で唄い続けた。０５年死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（23件）

総合評価: 4.50

ブックスのレビュー（7件）

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(無題)

サンコウ鳥

評価 5.00

投稿日：2011年10月01日

文は人なりと申しますが、よくぞ活字に残してかださったという思いです。タカダワタル的を流しながら、活字に目をやり画面を時折見て、好きな酒でも飲む。

1人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2024年08月08日

頼まれて注文しました。早い発送ありがとうございました。

0人が参考になったと回答
読書日記

トキエダ

評価 3.00

投稿日：2017年11月29日

2017年6月6日読了
自伝的エッセイ。おんまり面白くなかった。
タイトルは内容と全然関係ないような気がした。
この人は『自衛隊に入ろう』という皮肉フォークソングで有名な人なんだけど、そういう皮肉の歌を出したりするところが馬鹿っぽいなーと思った。主張は共感できる、やってることは子供っぽいと思った。他にも書いてることが全部子供っぽい感じだった。合う人には合うんだろう。
この人は、お父さんが共産党員だったらしく、思想にはその影響があるみたい。お父さんのやってることも、子供っぽかった。書いてる限りでは。
当時の事が知れて勉強になった。

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