ロシアの博物学者たち ダーウィン進化論と相互扶助論
ダニエル・P.トーデス
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- 発行形態:
- 紙書籍 (単行本)
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商品情報
- 発売日: 1992年10月
- 著者/編集: ダニエル・P.トーデス, 垂水雄二
- 出版社: 工作舎
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 407p
- ISBN: 9784875022053
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
ダーウィン進化論の中心概念「自然淘汰」には、マルサスが『人口論』で説く「生存闘争」が隠喩となっている。19世紀半ば『種の起原』を読んだロシアの博物学者たちは、つぎつぎと、この隠喩としての「生存闘争」に抵抗を示し、マルサス抜きのダーウィニズムを唱えた。植物学者ベケトフ、生理学者メチニコフ、魚類学者のケッスラーも、地質学者のクロポトキンも、その研究実績やフィールドワークから闘争なき進化を証明し、むしろ進化の要因は生物の相互扶助にあると語る。革命前夜の気高きロシア科学精神の抬頭。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 ダーウィンの隠喩とロシアの読者/第2章 マルサス、ダーウィン、およびロシアの社会思想/第3章 ベケトフ、植物学、自然界の調和/第4章 コルジンスキー、ステップ、突然発生の理論/第5章 メチニコフ、ダーウィニズム、食作用説/第6章 ケッスラーとロシアの相互扶助論の伝統/第7章 クロポトキンの相互扶助論/第8章 セヴェルツォフ、ティミリヤーゼフ、および古典的伝統
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