内容紹介（「BOOK」データベースより）

説得は、かけた時間と労力に比例して成功率が高まるわけではない。機関銃のように言葉を乱れ撃っても、誠意を持って熱心に働きかけても、人は動かない。だが、相手の事情を把握し、相手が求めるものをピタリと言い当てれば、一瞬にして人はその気になり、考えを改める。絞りに絞った一言を発するためのノウハウを紹介。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　一瞬で人を説得する極意／１章　なぜあなたは説得が下手なのか？／２章　時間のかけ方を工夫するー説得の第１ツール／３章　断りにくい状況をつくるー説得の第２ツール／４章　相手の性格を逆手にとるー説得の第３ツール／５章　駆け引き上手になるー説得の第４ツール／６章　ときには自己犠牲を買って出るー説得の第５ツール／７章　もし断られたらどうするか／８章　説得に使える「奥の手」はこれだ！／９章　やっかいな相手には、こう切り出してみる！-タイプ別説得法

著者情報（「BOOK」データベースより）

内田賢司（ウチダケンジ）
１９７２年生まれ、東京都出身。話し方研究所主任教授。２０代で金融の世界へ飛び込み、社会の裏側を垣間見て、人間の心と表現、行動に興味を持ち、コミュニケーション教育の業界へ進む。専門領域は、対人関係（説明、説得、プレゼンテーション）全般

福田健（フクダタケシ）
１９６１年中央大学法学部卒業。大和運輸を経て、６７年言語科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。８３年（株）話し方研究所設立、所長に就任。２００４年会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）