商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
陸上競技100m。かつて、この種目で「10秒」を突破することは世界中の夢であり目標だった。では、10秒の壁は、いかにして破られたのか。そこには、天才アスリートの出現、テクノロジーの進歩、競技環境の変化など、様々な要素が存在した。そして、時代背景に翻弄され、「記録」に残らなかった意外な事実も隠されている。本書は、一瞬の勝負の裏に潜む幾多のドラマを発掘するとともに、この先、「人種最速」はどのレベルまで進化するのかを考察する。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 壁に挑んだ男たち(10秒3/5〜10秒2/5の時代/10秒4〜10秒3の時代 ほか)/第2章 壁を破った男たち(初の9秒台は「手動計時」だった/電動計時初の9秒台は、メキシコ五輪 ほか)/第3章 記録はどこまで伸びるのか(“流した”走りで9秒74/「風」と「フライング」の判定精度 ほか)/第4章 日本人にとっての「10秒の壁」(初めての10秒台は大正一四年/日本人唯一の「世界タイ記録」を達成した吉岡隆徳 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
小川勝(オガワマサル)
1959年生まれ。青山学院大学理工学部卒業後、82年、スポーツニッポン新聞社に入社。アマチュア野球、プロ野球、北米四大スポーツ、オリンピック取材などを担当し、編集委員に。2002年、スポーツライターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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